四国八十八ヶ所

四国八十八ヶ所 第四番 大日寺 ( 2012-05-25 )

四国八十八け所 第四番 黒巖山 遍照院 大日寺 弘法大師がこの寺に長く滞在修法されていた時に大日如来を感得され大師は 一刀三礼をして一尺八寸 ( 約55cm ) の大日如来を彫って本尊とし寺号を大日寺とし、 第四番札所として定めました。 ( 本尊は秘宝とさ…

四国八十八ヶ所 第二番 極楽寺 ( 2012-05-025 )

四国霊場 第二番 日照山 無量寿院 極楽寺 略縁起 行基菩薩の開基と伝えられる。弘仁6年 ( 815 ) 42才の弘法大師が この地に訪れ三十七日間「阿弥陀経」を読誦し、修法されました。 その結願の日に現れた阿弥陀如来の姿を刻んで本尊とし、第二番の霊場と さ…

四国八十八ヶ所 第三番 金泉寺 ( 2012-05-25 )

四国霊場 第三番 亀光山 釈迦院 金泉寺 略縁起 聖武天皇の勅願により、天平年間 ( 729〜749 ) に建立。 行基が金光明寺と命名。弘仁年間 ( 810〜824 ) 弘法大師が巡錫中に 水不足で悩む地元住民の声を聞き、井戸を掘ると霊水が湧き出たことから、 寺号を金泉…

四国八十八ヶ所 第十一番 藤井寺 ( 2012-05-25 )

四国八十八ヶ所・別格二十霊場・四国三十六不動霊場の徳島方面への参拝を 5月24日、25日と2日の予定で出発しましたが、もう1日延長。3日間になると 写真の整理が・・・・・・・・・・・・・( じいちゃんは 本堂と大師堂の参拝が済むと、 さっさと車へ引…

四国八十八ヶ所 第一番 霊山寺 ( 2012-05-25 )

四国霊場 第一番 竺和山 一乗院 霊山寺 縁起 天平年間 ( 729〜749 ) 聖武天皇の勅願によって 行基菩薩が開創された。 後に弘仁6年 ( 815 ) 弘法大師が 四国の東北から右回りに巡教された際、 この地で衆生の88の煩悩を浄化し、また衆生と自らの厄難を攘はら…

四国八十八ヶ所 第九番 法輪寺 ( 2012-05-025 )

四国霊場 第九番 正覚山 菩提院 法輪寺 略縁起 弘法大師がこの地を巡教されていたときの 弘仁6年( 815 ) 現在地より 北の「法地ヶ渓」に 仏の使いである 白蛇が住んでいることを知った 大師は 釈迦の涅槃像を彫り、本尊として 寺を開基したと伝えられていま…

四国八十八ヶ所 第八番 熊谷寺 ( 2012-05-25 )

四国八十八ヶ所 第八番 普明山 真光院 熊谷寺 熊谷寺略縁起 弘仁8年 ( 817 ) 弘法大師が熊谷寺の閼迦ヶ谷で修行している時に 熊野権現が出現。一寸八分の金の観音像を授けた。 そこで大師は等身大の千手観音像を刻みその頭髪の中に120粒の仏舎利を入れ 胎内…

四国八十八ヶ所 第七番 十楽寺 ( 2012-05-25 )

四国霊場 第7番 光明山 蓮華院 十楽寺 十楽寺略縁起 大同年間にこの地を巡教し逗留された時、 現在地より約3Km余り奥の十楽谷の堂ヶ原を訪れた弘法大師は、 阿弥陀如来を感得、樟に如来像を刻み堂宇を建立して開基したと伝えられています。 その際に、大…

四国八十八ヶ所 第十三番 大日寺 ( 2012-05-24 )

四国霊場 第十三番 大栗山 花蔵院 大日寺 略縁起、弘仁6年 ( 815年 ) 四国を巡錫中の弘法大師が鮎喰川の対岸にある 「大師ヶ森」で護摩修法を行っていると、空中に大日如来が出現。 大師はさっそく大日如来を刻んで本尊とし、堂宇を建てて安置した。 明治時…

四国八十八ヶ所 第十四番 常楽寺 ( 2012-05-24 )

四国霊場 第十四番 盛寿山 延命院 常楽寺 略縁起・弘仁6年 ( 815年 ) 弘法大師が創建した寺。 この地で大師が修行していたところ、化身した弥勒菩薩が多くの菩薩を従えて現れ、 説法を行ったので、大師は霊木に その姿を刻み、堂宇を建てて本尊にしました。…

四国八十八ヶ所 第十五番 国分寺 ( 2012-05-24 )

四国霊場 第十五番 薬王山 金色院 国分寺 山門。 重層入母屋造りの本堂。 ⇒ 本尊・・・薬師如来。 ⇒ 本堂拝殿彫刻。 拡大 大師堂。 納経所。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 …

四国八十八ヶ所 第十七番 井戸寺 ( 2012-05-024 )

四国霊場 第十七番 瑠璃山 真福院 井戸寺 . . 四国八十八ヶ所第十七番札所 井戸寺 大門。 「井戸寺縁起」 金剛力士像。 朱塗りの鮮やかな大門をくぐると広々とした境内、正面に本堂が佇む。 3度の火災による焼失を経て、鉄筋コンクリートで再建された本堂。…

四国八十八ヶ所 第十六番 観音寺 ( 2012-05-24 )

四国霊場第十六番 光鋤セ山 千手院 観音寺 寺の周辺は かっての阿波の中枢、今もその歴史の面影を残しています。 天平13年 ( 741年 ) 聖武天皇の勅願道場として創立された。 弘仁7年 ( 816年 ) に 弘法大師が この地を訪れ、 等身大の千手観世音菩薩を刻んで…

四国八十八ヶ所 第十八番 恩山寺 ( 2012-05-24 )

四国霊場 第十八番 母養山 宝樹院 恩山寺 略縁起 聖武天皇の勅願寺で、行基が開山した古刹。 かっては女人禁制の寺でありましたが、ここで修行中の大師を訪ねて来られた 母君 玉依御前 ( たまよりごぜん ) のため、大師は ひと七日滝に打たれ修行をし 女人解…

四国霊験場 杖杉庵

四国霊験場 杖杉庵 ( 弘法大師出現所 衛門三郎霊跡 ) 衛門三郎霊跡 杖杉庵縁起 弘法大師出現所 衛門三郎霊跡。 何故か心に伝わって くる様な気がして目頭がジーンと・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 5時43分、杖杉庵をあとに、景色を眺めながら、 風…

四国八十八ヶ所 第十二番 焼山寺 ( 2012-05-024 )

四国霊場 第十二番 摩慮山 正寿院 焼山寺 .焼山寺縁起 午後4時46分、仁王門下の参道登り口に着く。 山門への石段を駆け上り。 山門。 金剛力士像。 納経所へ滑り込みセーフ ( 納経所では間にあいましたねと声をかけて下さいました ) .境内。 .本堂。 本尊 …

四国八十八ヶ所 第十九番 立江寺 ( 2012-05-13 )

四国霊場 第十九番 橋池山 摩尼院 立江寺 略縁起 行基が光明皇后の安産を祈願して開基したことから、境内には子授 地蔵尊があり、「子安 ( こやす ) の地蔵」や「立江の地蔵さん」と呼ばれ親し まれています。 また阿波の関所寺で、昔悪行を働いた女が地蔵尊…

四国八十八ヶ所 第二十番 鶴林寺 ( 2012-05-13 )

四国霊場 第二十番 霊鷲山 宝寿院 鶴林寺 略縁起 金色に輝く地蔵菩薩を守護しながら舞い降りた雄雌の白鶴が、修法 成満した弘法大師の前に現れたという伝説から、鶴林寺と名付けられたといわ れています。この地蔵菩薩は現在国宝に指定されている。標高の高…

四国八十八ヶ所 第二十一番 太龍寺 ( 2012-05-13 )

四国霊場 第二十一番 舎心山 常住院 太龍寺 略縁起 第五十代桓武天皇の勅願によって開かれた寺で、弘法大師が自ら刻ま れた虚空蔵菩薩が御本尊。弘法大師が十九歳の時に修行を行い、室戸岬と並ん で青年時代の思想形成に大きな影響を与えた場所としても知ら…

四国八十八ヶ所 第二十三番 薬王寺 ( 2012-05-13 )

四国霊場 第二十三番 医王山 無量寿院 薬王寺 略縁起 寺伝によると神亀三年 ( 726年 ) 聖武天皇の勅願により行基が創建した という。弘仁六年 ( 165年 )には、平城上皇の勅願によって、空海 ( 弘法大師 ) が 本尊として薬師如来を彫り再興したとされています…

四国八十八ヶ所 第二十二番平等寺 ( 2012-05-13 )

四国霊場 第二十二番 白水山 医王院 平等寺 略縁起 五色の霊雲に導かれて、この地を訪れた大師が、薬師如来像を刻み開山した。 水を求めて地面を掘ると白い霊水が湧きだしたという、そこで 山号を 白水山、 平等に利益がある様に平等寺と号したそうです。 仁…

四国八十八ヶ所 第二十四番 最御崎寺 ( 2012-05-13 )

四国霊場 第二十四番 室戸山 明星院 最御崎寺 修行の道場の始まりは青年大師ゆかりの地。かって無名の青年だった弘法大師は、 ここ室戸岬で荒磯修行を行った。厳しい修行を経て悟りを開いたとされ、 多くの不思議な伝説が残っている。 そんな青年大師のゆか…

四国八十八ヶ所 第二十五番 津照寺 ( 2012-05-12 )

四国霊場 第二十五番 宝珠山 真言院 津照寺弘法大師が 大同2年 ( 807 ) この地で教えを説いていた時に開た お寺だそうです。 地元では「津寺 ( つでら )」と呼ばれ親しまれていする海で働く人の無事と豊漁を 祈願して延命地蔵 ( 揖取地蔵菩薩 ) が安置され…

四国八十八ヶ所 第二十六番 金剛頂寺 ( 2012-05-12 )

四国霊場 第二十六番 龍頭山 光明院 金剛頂寺 室戸岬の最御崎寺に対して「東寺」として親しまれている。 大同2年(807)、嵯峨天皇の勅願により弘法大師が開基した。 標高約150mの高台に建ち、室戸岬と太平洋を望む事が出来る。 ⇒ 金剛頂寺 ( 二十六番札所 …

四国八十八ヶ所 第二十七番 神峯寺 ( 2012-05-12 )

四国霊場 第二十七番 竹林山 地蔵院 神峯寺 「真っ縦」と呼ばれる急勾配の山道が続く神峯山の山頂付近にある神峯寺。 神功皇后が戦勝を祈願する事を目的に、 天照大神などの諸神をまつったことからと言われています。 本堂大師堂へと続く約150段の石段の両脇…

四国八十八ヶ所 第二十八番 大日寺 ( 2012-05-12 )

四国霊場 第二十八番 法界山 高照山 大日寺 略縁起 天平年間(729〜746)、聖武天皇の勅願より行基が開基した大日寺。 明治四年には廃仏毀釈のあおりを受け廃寺となるが、 その間も地元の人たちは本堂を護り続け、明治17年に再興した。 奥の院近くの湧水は万病…

四国八十八ヶ所 第三十二番 禅師峰寺 ( 2012-05-12 )

四国霊場 第三十二番 八葉山 求聞持院 禅師峰寺 略縁起 神亀年間 ( 724〜729 ) に、聖武天皇の勅願により行基が建立したとされている。 弘法大師は大同2年 ( 807 ) に来錫し、 土佐の海の安全祈願をしながら十一面観世音菩薩を刻んで本尊とした。 土佐藩主…

四国八十八ヶ所 第二十九番 国分寺 ( 2012-05-12 )

四国霊場 第二十九番 摩尼山 宝蔵院 国分寺 「諸国で最もよい土地を選んで建てよ」という 聖武天皇の勅願により、 天平13年(741)に行基が建立した。 この一帯は土佐日記の作者・紀貫之が国司として4年間滞在した場所としても 知られている。境内には数多く…

四国八十八ヶ所 第三十番 善楽寺 ( 2012-05-12 )

四国霊場 第三十番 百々山 東明院 善楽寺 略縁起 善楽寺は土佐神社の別当寺として大同年間 ( 806〜810 ) に弘法大師により建立 明治初期の神仏分離で廃寺となり、本尊の阿弥陀如来と弘法大師像が、 南国市の29番札所国分寺に移された。善楽寺の廃寺により、 …

四国八十八ヶ所 第三十一番 竹林寺 ( 2012-05-12 )

四国霊場 第三十一番 五台山 金色院 竹林寺 略縁起 神亀元年 ( 724 )、聖武天皇が 唐の五台山で 文殊菩薩に拝する夢を観た。 天皇は行基に五台山に似た山を探すよう命じたところ、 この地が霊地であると感得し栴檀の木に文殊菩薩を刻みね山上に堂宇を建立し…