略縁起・弘仁6年 ( 815年 ) 弘法大師が創建した寺。
この地で大師が修行していたところ、化身した弥勒菩薩が多くの菩薩を従えて現れ、
説法を行ったので、大師は霊木に その姿を刻み、堂宇を建てて本尊にしました。
寺は後に大師の弟子である真然僧正、祈親法師らによって伽藍が整備される。
12時11分、常楽寺参道下駐車場に車を止める。
参道に露店が出ています。
山頭火の句碑「人生即遍路」
石門を入ると左手に 弘法大師像が迎えてくれる。
本堂。お参りは其々役割分担、じいちゃんは、ローソクとお線香の火付け役、
私は納経所係
御本尊扁額の上のほうに弥勒菩薩の彫りもの。
四国霊場で弥勒菩薩を御本尊に持つのは常楽寺だけだそうです。
⇒ ( 秘仏 ) 弥勒菩薩。
「アララギ大師」あらゆる病気に霊験を発揮すると言われている アララギの霊木
木の幹の分かれ目に乗った お大師さま は元は小さな木が生長して伸びたということです。
予備知識が無いので正面から撮ることができませんでした。
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常楽寺 御詠歌 ( 1991年4月6日 ) ( 2009年5月9日 )
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本尊真言・・・・・おん まい たれいや そわか
札所等・・・・・四国八十八ヶ所 第十四番札所
名称・・・・・・盛寿山 延命院 常楽寺
本尊・・・・・・弥勒菩薩
宗派・・・・・・高野山真言宗
開基・・・・・・弘法大師
所在地・・・・・徳島県徳島市国府町延命606
☎・・・・・・・088-642-0471
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