四国霊場第十六番 光鋤セ山 千手院 観音寺
寺の周辺は かっての阿波の中枢、今もその歴史の面影を残しています。
天平13年 ( 741年 ) 聖武天皇の勅願道場として創立された。
弘仁7年 ( 816年 ) に 弘法大師が この地を訪れ、
等身大の千手観世音菩薩を刻んで本尊とし、両脇侍に不動明王と毘沙門天を安置した。
寺はその後、兵火によって焼失したが、万治2年 ( 1659年 ) に再建され現在に至る。
のんびりとした町中のお寺、道を挟んだ鐘楼門正面の家の傍に、観音寺の石標が建つ。
こじんまりとした場所に建つ 和様重層の堂々とした鐘楼門。カメラからはみ出して・・・・・ !!
本堂の左すぐ傍に弘法大師像が、その向こうに納経所。
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観音寺 御詠歌 ( 1991年4月6日) ( 2009年5月9日 )
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本尊御真言・・・・・おん ばざら たらま きりく そわか
札所等・・・・・四国八十八ヶ所 第十六番札所
名称・・・・・・光櫂山 千手院 観音寺
本尊・・・・・・千手観世音菩薩
宗派・・・・・・高野山真言宗
開基・・・・・・弘法大師
所在地・・・・・徳島県徳島市国府町観音寺49-2
☎・・・・・・・088-642-2375