略縁起
善楽寺は土佐神社の別当寺として大同年間 ( 806〜810 ) に弘法大師により建立
明治初期の神仏分離で廃寺となり、本尊の阿弥陀如来と弘法大師像が、
南国市の29番札所国分寺に移された。善楽寺の廃寺により、
明治8年 ( 1875年 ) に再興された安楽寺が30番札所となった。
昭和5年 ( 1930年 ) 埼玉県にあった東明院を この地に移し
、国分寺にあつた弘法大師像を移して善楽寺を再興したが、
30番札所の正統性について、善楽寺と安楽寺で論争がおこり、
しばらく30番札所が 2ヶ所並立することになる。
その後 善楽寺を「開創霊場」安楽寺を「本尊奉安霊場」と称する事になり、
平成6年 ( 1994 ) 1月1日、善楽寺を30番札所、
安楽寺を30番札所奥の院と定められた。
平成3年 ( 1991年 ) 4月10日、バスツアーのコースは、安楽寺への参拝でした。
県道384号線沿いにある石門。途中風格のある山門があったが、停車が出来なくて残念。
修行大師像。 不動明王像。
水子供養堂。
子安地蔵堂。 平行に撮った心算でしたが・・・・・・・・・・・!!
⇒ 梅見地蔵。 子育て地蔵。
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善楽寺 御詠歌 ( 1991年4月10日は安楽寺で ) ( 2009年5月11日 )
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本尊御真言・・・・・おん あみりた ていせいから うん
札所等・・・・・四国八十八ヶ所 第三十番札所
名称・・・・・・百々山 東明院 善楽寺
本尊・・・・・・阿弥陀如来
宗派・・・・・・真言宗豊山派
開基・・・・・・弘法大師
所在地・・・・・高知県高知市一宮2501
☎・・・・・・・088-846-4141