四国八十八ヶ所 第三十番 善楽寺 ( 2012-05-12 )


         四国霊場 第三十番 百々山 東明院 善楽寺


 
略縁起
善楽寺土佐神社別当寺として大同年間 ( 806〜810 ) に弘法大師により建立
明治初期の神仏分離で廃寺となり、本尊の阿弥陀如来弘法大師像が、
南国市の29番札所国分寺に移された。善楽寺の廃寺により、
明治8年 ( 1875年 ) に再興された安楽寺が30番札所となった。
昭和5年 ( 1930年 ) 埼玉県にあった東明院を この地に移し
国分寺にあつた弘法大師像を移して善楽寺を再興したが、
30番札所の正統性について、善楽寺安楽寺で論争がおこり、
しばらく30番札所が 2ヶ所並立することになる。
その後 善楽寺を「開創霊場安楽寺を「本尊奉安霊場」と称する事になり、
平成6年 ( 1994 ) 1月1日、善楽寺を30番札所、
安楽寺を30番札所奥の院と定められた。
平成3年 ( 1991年 ) 4月10日、バスツアーのコースは、安楽寺への参拝でした。


 
県道384号線沿いにある石門。途中風格のある山門があったが、停車が出来なくて残念。


   
参道 入り口 十一面観世音菩薩像が迎えてくれます。


 
本堂


 


 
御本尊は、阿弥陀如来。     本尊 阿弥陀如来像


 
大師堂。        弘法大師像 1       弘法大師像 2  

    
    


   
修行大師像。                      不動明王


 
境内


    
水子供養

 
子安地蔵堂。      平行に撮った心算でしたが・・・・・・・・・・・!!


   
梅見地蔵。                   子育て地蔵


 
方丈


    
    納経所


    
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
     
 善楽寺 御詠歌   ( 1991年4月10日は安楽寺で )    ( 2009年5月11日 )
  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
            本尊御真言・・・・・おん あみりた ていせいから うん

   札所等・・・・・四国八十八ヶ所 第三十番札所
   名称・・・・・・百々山 東明院 善楽寺
   本尊・・・・・・阿弥陀如来
   宗派・・・・・・真言宗豊山派
   開基・・・・・・弘法大師
   所在地・・・・・高知県高知市一宮2501
   ☎・・・・・・・088-846-4141


  
    
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。