四国八十八ヶ所
四国霊場 第三十三番 高福山 雪蹊寺 四国霊場に二つだけある禅寺のうちの一つ。 延歴年間 ( 782ー806 ) に弘法大師が開山。もとは「高福寺」と言っていた。 その後「慶雲寺」となったが廃寺となる。 鎌倉時代高名な仏師運慶とその長男湛慶がこの寺に滞在し、…
四国霊場 第三十四番 本尾山 朱雀院 種間寺 略縁起 創建は6世紀後半までさかのぼるほど古く。敏達天皇のころ、 大阪四天王を建立する為に、百済 ( 今の韓国 ) の技術者が、帰国の途中 暴風雨に襲われ、この地に近い秋山の港に漂着、航海の安全を祈願して 薬…
四国霊場 第三十五番 医王山 鏡池院 清滝寺 略縁起 弘法大師の高弟で、平城天皇の第3皇子高岳法親王ゆかりの寺としても 知られ、境内の一角に、生きているうちに作る墓・逆修塔がある。 藩政時代には、藩主山内家の帰依が厚く、大いにさかえた。薬師如来像…
四国霊場 第三十七番 藤井山 五智院 岩本寺 ⇒ 藤井山 五智院 岩本寺縁起 午前9時30分、寺より少し離れた場所に駐車、納経帳を入れたナップサックを背負う。 仁王門。 金剛力士像。 鐘楼と大師像。 本堂。 ⇒ 御本尊が五体、五つの真言を唱えます。 本堂には …
四国霊場 第三十六番 独鈷山 伊舎那院 青龍寺 略縁起 延歴23年(804) に唐に渡った弘法大師が、帰国にあたり、 日本にも唐の青龍寺と同じものを建立したいと考え建立した。 仁王門から本堂までは170段という急で長い石段が続く。 漁師町宇佐の海上安全を祈願…
民宿 西田屋 ( 2012-05-05 ) 午前5時45分、足摺岬の向こうから朝日が昇る。 午前5時49分、釣り舟が港に入って来ました。 朝食の時間には まだ間があるので港まで。 この大きな伊勢海老は、足が取れて B級品だそうです。 何気なく見上げると 西田屋さんの…
四国霊場 第三十八番 蹉跎山 補陀洛院 金剛福寺 弘法大師が修行したとされる四国の最南端・足摺岬突端に位置する。 弘仁13年(822)、弘法大師が、嵯峨天皇より勅願を賜り堂宇を建立した。 12万平方mの広大な敷地面積を誇り、 この寺がいかに厚いしんこうを受…
四国霊場 第三十九番 赤亀山 寺山院 延光寺 神亀元年(724)、聖武天皇の勅願をうけて 行基が開基、 当時は亀鶴山 施薬院 宝光寺と称していた。 延歴14年(795) 弘法大師が来錫し、 桓武天皇の勅願所として、日光・月光の両脇待を安置して、 札所に定めて再興し…
四国霊場 第四十番 平城山 薬師院 観自在寺 第51代平城天皇の勅願所として、大同2年(807)に弘法大師が開いた。 本尊の薬師如来と、阿弥陀如来、十一面観世音菩薩は、大師の自作と 言われています。平城天皇、嵯峨天皇は親しく行幸され、御朱印を下し、 一切…
四国霊場 第四十一番 稲荷山 護国院 龍光寺 略縁起 大同二年 (807)、弘法大師はこの地で稲を背負った老人に出会う。 大師はその動言から老人を五穀大明神の化身であろうと悟り、 稲荷明神像を刻んで安置し、開基した。その後、神仏分離令により、 新しく本堂…
四国霊場 第四十三番 源光山 円手院 明石寺 現在は「 めいせきじ」と呼ばれていますが、本来の名は「あげいしじ」で、 その由来は、昔若く美しい女神が 願をかけ 深夜 大石を運んでいるうち、 夜が明けて来た事に驚き消え去った。その様子を詠った御詠歌の「…
四国霊場 第四十二番 一果山 毘廬舎那院 仏木寺 大同2年 ( 807 ) 、弘法大師はこの地で牛を引いて歩く老人に出会い、勧められて、 牛の背に乗って進むと、唐を離れる際に有縁の地を求めて東に向かって投げた 宝珠が楠の大樹に掛かっているのを見つけた。 そ…
四国八十八ヶ所 第六十二番 天養山 観音院 宝寿寺 国道11号線と JR予讃線の間に有ります。 大正時代、鉄道 ( 予讃線 ) が開通するときに境内に線路が通ることになり、 少し西に移築したそうです。 国道側から入ることは出来ません。 路地を入った「一國一…
四国八十八ヶ所 第六十三番 密教山 胎蔵院 吉祥寺 国道11号線から白壁の塀に沿って進むと山門に着きます。 ⇒ 駐車場は ⇒ 四国霊場 第63番吉祥寺 山門。 山号は「密教山」 八角堂。 境内。 成就石。 くぐり観音。 本堂。 本堂内陣。本尊 毘沙門天 ( 秘仏 )。 …
四国八十八ヶ所 第六十四番 石鉄山 金色院 前神寺 2009年参拝の頃と雰囲気が ・・・・・・ ?家に 帰って写真を見るまで分かりませんでした。 ⇒ 四国霊場 第六十四番前神寺縁起 総門には 石鉄山 ( いしづちさん ) の扁額。 極楽橋。 大師堂。 ⇒ 弘法大師座像。 鐘…
四国八十八ヶ所 第六十五番 由霊山 慈尊院 三角寺 鐘楼門。 金剛力士像。 境内。 本堂。 本堂内陣。 ご本尊 十一面観音菩薩 ( 前仏 ) 大師堂。 大師堂内陣。 三角寺の桜。桜の季節にもう一度お参りに。 小林一茶の句碑。 弁財天と三角の池。 薬師堂。 四季桜…
四国八十八ヶ所 第六十六番 巨鼇山 千手院 雲辺寺 アレ ? 確か此処に仁王門が有った筈。 ⇒ 2009年6月13日参拝時 新しく建てられた 仁王門。 ⇒ 2009年当時の様子。 金剛力士像も美しく化粧直し。 大師堂。 ⇒ 弘法大師像。 鐘楼。 不動明王。 水堂。 本堂。 …
四国八十八ヶ所第六十番 横峰寺 奥の院 星ヶ森 突然9時過ぎに、これから 61番の香園寺にお参りに行くと言う、じいちゃんは 第61番 香園寺から 第62番宝寿院、第63番吉祥寺、第64番前神寺の4ヶ寺を 参拝予定だったのですが 先ず 先月の17日 横峰寺へお参りの…
四国八十八ヶ所 第六十一番 栴檀山 教王院 香園寺 第61番ふだしょ香園寺は、聖徳太子が創建した歴史ある寺で、 天平年間 ( 729〜749 ) には 行基、大同年間 ( 806〜810 ) には弘法大師が来錫。 一時は七堂伽藍、6坊を備えていたが、長宗我部元親による兵火…
四国八十八ヶ所 第六十一番 香園寺 奥の院 参道の入り口を忘れて行ったり来たり。 最近は どこへ行っても皇帝ダリアを見かけます。 松山自動車道のガード下をくぐり 暫らく進むと。 香園寺奥の院参道に。 香園寺 奥の院 香園寺奥の院本堂。今日は留守のよう…
四国八十八ヶ所 第六十番 石鉄山 福智院 横峰寺 11時、第59番札所 国分寺を後に 第60番札所 横峰寺へ ? あれあれあれ・・・・ 黒瀬湖から有料道路を通り 横峰寺の駐車場へ行く予定でした が、車は大頭交差点を 四国のみち ( 四国自然歩道 ) 駐車場へ向かっ…
四国八十八ヶ所 第五十九番 金光山 最勝院 国分寺 じいちゃんは 16日、おおにしフェスタ 午前10時〜午後9時迄 約11時間 園内の お手伝いで 12,401歩、 予定していた 四国遍路は 疲れが残っているので 第59番 国分寺、第60番 横峰寺は 黒瀬湖側から自動車で参…
四国八十八ヶ所 第五十八番 作礼山 千光院 仙遊寺 玉川と朝倉をつなぐ農免道路沿いの用水池の傍に 遍路小屋仙遊寺接待所があります。 農免道路沿いから 作礼山を望む。 仙遊寺登り口。 じいちゃんは 仁王門を入り 一礼、 自動車で 本堂裏の駐車へ ( 何時もの…
四国八十八ヶ所 第五十七番 府頭山 無量寿院 栄福寺 11持10分、栄福寺の坂道を上り参道脇の駐車場に車を止める、 ちょうど お盆のお参り ( 檀家回りでしょうか ) から帰られた 御住職が境内へ。 緑に包まれた境内の 木々や お花が 何時お参りしても四季をを…
四国八十八ヶ所 第五十六番 金輪山 勅王院 泰山寺 第55番札所南光坊から車で約5分 次の霊場 第56番札所 金輪山勅王院 泰山寺に。 泰山寺 駐車場の門から道路を挟んで 参道が美しい白壁のある石段まで続いています。 細い路地の参道の入り口に小さな地蔵堂と…
四国八十八ヶ所 第五十五番 別宮山 金剛院 南光坊第54番 延命寺から 再び 県道38号 ( 今治街道 ) を 南光坊西交差点で 右折国道317号線に入った 直ぐ傍に 第55番札所 別宮山 金剛院 南光坊。 国道317号を挟んだ 向こう側の歩道から南光坊 仁王門を望む。 仁…
四国八十八ヶ所 第五十四番 近見山 宝鐘院 延命寺 大西町の自宅に 一番近い四国霊場、阿方の第54番札所 延命寺へ。 県道38号線 ( 今治街道 ) 阿方の自動車会館を左折 ( 標識有り ) 狭い道に入ります。 仁王門の脇を入ると左側に駐車場が有ります。 車を降り…
四国八十八ヶ所 第五十三番 須賀山 正智院 円明寺第52番 太山寺から 4時38分 今日最後の霊場 第53番 円明寺前駐車場に着きました。 ⇒ 山門 八脚門。 金剛力士像。 中門。 本堂。 ⇒ 本尊 阿弥陀如来 ( 前仏 ) 本堂の梁には 左甚五郎の作と伝えられている龍の…
四国八十八ヶ所 第五十二番 龍雲山 護持院 太山寺石手寺で納経を終え 3時16分 次の霊場 第52番札所 へ、 途中 437号線沿い大明神墓地にある Hayasi 家のお墓の方に向かって手を合せ ( 時間に余裕が無いので日を改めてお参りに ) 太山寺へ。 3時43分、太山寺…
四国八十八ヶ所 第五十一番 熊野山 虚空蔵院 石手寺 午後2時28分 石手寺正面三叉路前を通過し カーナビの案内で石手寺裏の駐車場ヘ。 上の裏門でじいちゃんと別れて 急いで下の国道まで降りて来ました。 手水場で 心身を清め。 お遍路さんの元祖 衛門三郎像…