四国八十八ヶ所・別格二十霊場・四国三十六不動霊場の徳島方面への参拝を
5月24日、25日と2日の予定で出発しましたが、もう1日延長。3日間になると
写真の整理が・・・・・・・・・・・・・( じいちゃんは 本堂と大師堂の参拝が済むと、
さっさと車へ引きあげてしまいます、私はそれから納経と写真、急かされて
いる様で、中々まともな写真が撮れていませんこれは腕の所為かも )
おおまかな整理は出来ましたが1ヶ寺づつ、入れていこうと思っています。
5月25日は13ヶ寺のお参りでした。
略縁起
弘仁年間、この地に立ち寄られた弘法大師が、渓流の水清き仙境に心ひかれる。
弘法大師四十二歳のとき、自他ともに厄難を除こうと薬師如来を刻み、飯尾の郷に
堂宇を建立して本尊とされた。
現在境内のある場所から さらに山中に入った所にある八畳岩の上に護摩壇を
築き金剛不壊の道場として17日間ものあいだ修行をしたといわれています。
そして境内に5色の藤をお植えになった。
その由来から、この寺は 金剛山 藤井寺の寺号になったのだと伝えられています。
昨夜からの雨は、多少 小降りに。午前6時30分、おいけ旅館で朝食をいただき
7時40分宿を出発。 第十一番札所藤井寺まで 約3K。
7時18分 藤井寺駐車場に着くと、何所からか駐車料金を集めに来ました。
藤井寺仁王門。
仁王門を入ると 参道右側に寺号の由来になった 藤棚。もう花の時期は
過ぎていました。 2009年5月9日の藤棚。 写真 1 写真 2
本尊・・・・・薬師如来 ( 前仏 )
⇒ 本尊・・・・・薬師如来 ( 秘仏 )
御本尊薬師如来 その昔、七堂伽藍が建ち並んで荘厳を極めたと伝えられますが、
天正の兵火 さらに天保3年の火災に罹り 堂塔、寺宝のことごとを焼失。
これら両度の火災の都度 本尊だけは不思議にも厄難を免れています。
現在の伽藍は万延元年 ( 1860年 ) の再建。
.本堂の左側に 弘法大師像。
焼山寺みち。全長13kmもあるそうで「遍路ころがし」と呼ばれる難所だとか・・・・・・
雨具を付けたお遍路さんが何人も入って行かれました。 四国へんろみち
藤井寺 御詠歌 ( 1991年4月5日 ) ( 2009年5月9日 )
本尊真言・・・・・おん ころころ せんたり まとうぎ そわか
札所等・・・・・四国八十八ヶ所 第十一番札所
名称・・・・・・金剛山 藤井寺
本尊・・・・・・薬師如来
宗派・・・・・・臨済宗妙真寺派
開基・・・・・・弘法大師
所在地・・・・・徳島県吉野川市鴨島町飯尾1525
☎・・・・・・・0883-24-2384
只今、藤井寺の納経所は建て替え工事中でブルーシートで囲まれていました。
今年5月4日の第43番札所 明石寺から、第11番 藤井寺まで、
逆に打って来ましたが、勝手な都合で、これから第一番札所 霊山寺から
第十番切幡寺へ参拝の予定です。 乱れ打ち、とても申しましょうか !! 。
7時51分、藤井寺を後に、第一番札所 霊山寺へ向かいます。