略縁起 金色に輝く地蔵菩薩を守護しながら舞い降りた雄雌の白鶴が、修法
成満した弘法大師の前に現れたという伝説から、鶴林寺と名付けられたといわ
れています。この地蔵菩薩は現在国宝に指定されている。標高の高いこの寺は、
常に静寂に包まれています。
仁王門。午後2時30分、道幅の狭い山道を登り 駐車場に着き、静寂の中仁王門へ。
仁王門前の両側には鶴林寺の石標。
. 仁王門の左右には運慶作と伝えられる。迫力のある金剛力士像が安置されています。
この寺の縁起にちなみ今も本堂を守る様に一対の鶴の像が置かれています。
本堂の向こうに見える三重塔。 ⇒ 五智如来は三重塔に安置されています。
本堂の裏に、弘法大師御開創遺跡「御本尊降臨ノ杉」。 三重塔と地蔵菩薩。
本堂の石段のぼり口左側に 大師堂その向こうに納経所があります。
本堂の石段登り口左に護摩堂、大師堂に隣接しています。
鶴林寺 御詠歌 ( 1991年4月9日 ) ( 2009年5月10日 )
本尊御真言・・・・・おん かかかび さんまえい そわか
札所等・・・・・四国八十八ヶ所 第二十番札所
名称・・・・・・霊鷲山 宝珠院 鶴林寺
本尊・・・・・・地蔵菩薩
宗派・・・・・・高野山真言宗
開基・・・・・・弘法大師
所在地・・・・・徳島県勝浦郡勝浦町大字生名字鷲ヶ尾14
☎・・・・・・・0885-42-3020
午後3時3分、参拝と納経を終え、じいちゃんの待っている駐車場へ着くと、
⇒ 自転車で登ってきた方に出会う、自動車でも大変な坂道です、
元気な方もいらっしゃしますね。