2012-06-20から1日間の記事一覧

第三十九番 延光寺 ( 2012-05-04 )

四国霊場 第三十九番 赤亀山 寺山院 延光寺 神亀元年(724)、聖武天皇の勅願をうけて 行基が開基、 当時は亀鶴山 施薬院 宝光寺と称していた。 延歴14年(795) 弘法大師が来錫し、 桓武天皇の勅願所として、日光・月光の両脇待を安置して、 札所に定めて再興し…

第四十番 観自在寺 ( 2012-05-04 )

四国霊場 第四十番 平城山 薬師院 観自在寺 第51代平城天皇の勅願所として、大同2年(807)に弘法大師が開いた。 本尊の薬師如来と、阿弥陀如来、十一面観世音菩薩は、大師の自作と 言われています。平城天皇、嵯峨天皇は親しく行幸され、御朱印を下し、 一切…

別格第六番 龍光院 ( 2012-05-04 )

四国別格二十霊場 第六番 臨海山 龍光院 福寿寺大師四国の各地で御修行の砌、当地に立ち寄られ僻地故に都の文化の恩恵影薄きを憂い、 四国八十八ヶ所の霊場を発願され大同年間に御願成就され 堂宇を建立されたお寺 百十一段のの石段 石段の中腹に建つ金剛力…

第四十一番 龍光寺 ( 2012-05-04 )

四国霊場 第四十一番 稲荷山 護国院 龍光寺 略縁起 大同二年 (807)、弘法大師はこの地で稲を背負った老人に出会う。 大師はその動言から老人を五穀大明神の化身であろうと悟り、 稲荷明神像を刻んで安置し、開基した。その後、神仏分離令により、 新しく本堂…

第四十三番 明石寺 ( 2012-05-04 )

四国霊場 第四十三番 源光山 円手院 明石寺 現在は「 めいせきじ」と呼ばれていますが、本来の名は「あげいしじ」で、 その由来は、昔若く美しい女神が 願をかけ 深夜 大石を運んでいるうち、 夜が明けて来た事に驚き消え去った。その様子を詠った御詠歌の「…

第四十二番 仏木寺 ( 2012-05-04 )

四国霊場 第四十二番 一果山 毘廬舎那院 仏木寺 大同2年 ( 807 ) 、弘法大師はこの地で牛を引いて歩く老人に出会い、勧められて、 牛の背に乗って進むと、唐を離れる際に有縁の地を求めて東に向かって投げた 宝珠が楠の大樹に掛かっているのを見つけた。 そ…

別格 第八番 十夜ヶ橋 ( 2012-05-04 )

別格二十霊場 第八番 正法山 永徳寺 ( 十夜ヶ橋 ) 今から 千二百有余年前、弘法大師が四国巡錫中、この辺りにさしかかった時、 日が暮れてしまい、泊まるところもなく、空腹のまま小川に架けた土橋の下で 野宿されました。 わずか一夜のことではありましたが…

別格 第七番 出石寺 ( 2012-05-04 )

別格二十霊場 第七番 金山 出石寺 ( 大師雪中修行跡 ) 出石寺略縁起・・・開創は養老二年 ( 718 ) 6月18日、旧宇和郷田中庄に住する 猟師作右衛門が、狩りに出て一匹の鹿を見つけ、その後を追うて山に登り、 まさに鹿を射殺そうとしたところ、突然全山振…

遍路再開 1日目

5月4日から始めた 四国霊場・四国別格二十霊場・四国三十六不動霊場、参拝、一日目がやっとまとまりました。