第四十二番 仏木寺 ( 2012-05-04 )

      四国霊場 第四十二番 一果山 毘廬舎那院 仏木寺


        
大同2年 ( 807 ) 、弘法大師はこの地で牛を引いて歩く老人に出会い、勧められて、
牛の背に乗って進むと、唐を離れる際に有縁の地を求めて東に向かって投げた
宝珠が楠の大樹に掛かっているのを見つけた。
そこで この地が聖地であると悟り楠木で大日如来を刻んで、その眉間に宝珠を埋め、
これを本尊として、堂宇を建立し開創したという。
寺のおこりに由来して牛馬の守り仏としても信仰を集めています。

 
仁王門。 ?・・・・前の参拝時と感じが違うと思ったら建て替えられていました。
 2009年当時の仁王門 ⇒ 写真 1      写真 2       写真 3

   
金剛力士

 


 
石段を上ると、右側に並ぶ七福神

    


 
茅葺屋根の 鐘楼堂

 
本堂

       
弘法大師が楠で彫ったと伝えられている 本尊 大日如来

    
本堂脇に 大師が刻んだ楠の残りが保存されている 残木堂楠の残木

   


     
本堂と大師堂を繋ぐ回廊。

 
大師堂。大師像の胎内に 正和四年 ( 1315年 ) 四月十日御開眼の
                  ⇒ 弘法大師座像

       
双体道祖神

    
地蔵菩薩

    
納経所

 
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         本尊御真言・・・おん あびらうんけん ばざら だとばん
 札所等・・・四国八十八ヶ所 第四十二番札所。南予七福神  
 名称・・・・一か( かは王遍に果 )山 毘廬舎那院 佛木寺
 本尊・・・・大日如来
 宗派・・・・真言宗御室派
 開基・・・・弘法大師
 所在地・・・愛媛県宇和島市三間町則1683
 ☎・・・・・0895-58-2216



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佛木寺御詠歌      ( 1991年4月12日 )       ( 2009年5月24日 )

    
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