四国霊場 第七十一番 弥谷寺 ( 2009-06-13 ) 71

       四国霊場 第七十一番 剣五山 千手院 弥谷寺


奈良時代弥谷寺に登った行基は、山頂から中国地方四国地方の八国を
見渡せたことから、東峰阿弥陀如来、西峯に釈迦如来を安置して開山。
平安時代弘法大師が訪れ、蔵王権現のお告げに基づいて剣五山弥谷寺
改めたという。


 
仁王門から 大師堂、さらに上の本堂まで続く石段は540段と、ひたすら山を登る難所。


    
仁王門を入り 262段の石段を登ると、高さが 6メートル銅製の金剛拳菩薩があります。


 


    
さらに 108の煩悩を消すと言われる 108つの階段を上がると大師堂が見えてきました。


 


  
大師堂から 本堂までは、さらに険しい170段の石段が続きます。


    
    途中の広場には弘法大師像。


    
    鐘楼。


    
    じいちゃんは鐘を撞きました。


    


    


    
    じいちゃんの足も限界悲鳴をあげている様です。ちょっと一休み。


    


    


    
    弘法大師が彫ったとされる磨崖仏。


 


    
    やっと本堂に着きました。


 
岸壁から せり出す様に建っている本堂。


 
大師堂まで下りてきました。大師堂の入り口に納経所があります。


    


    


    



  札所等・・・・・四国霊場 第71番札所
  名称・・・・・・剣五山 千手院 弥谷寺
  本尊・・・・・・千手観音菩薩
  宗派・・・・・・真言宗善通寺派
  開基・・・・・・行基
  所在地・・・・・香川県三豊市三野町大見乙70
  ☎・・・・・・・0875-72-3446