2011-12-11から1日間の記事一覧
平成21年 ( 2009 ) 4月12日、第一番霊山寺に参拝、( 土・日 ) の都合の良い日に 八十八ヶ所 巡りを続けて来ましたが結願まで あと24ヶ寺となりました。 6月13日〜14日の 2日の予定で 夜は Takata 家にお世話に、結願を目標に 第65番札所三角寺へ向かって…
四国霊場 第六十五番 由霊山 慈尊院 三角寺伊予の霊場最後の札所で讃岐の国との関所寺、天平年間 ( 729〜746 ) 聖武天皇 の勅願により行基が開く、本尊の十一面観音は、弘仁6年 ( 815 ) に巡錫した 弘法大師が安置。大師はここで三角の護摩壇を築いて21日も…
四国霊場 第六十六番 巨鼇山 千手院 雲辺寺 香川県と徳島県の県境の雲辺寺山 ( 標高927m ) 山頂にあり、 札所の中で最高峰に位置。 延歴8年 ( 789 ) 弘法大師16歳の頃、善通寺建立の材木を求めて登山した折、 霊山の趣きに魅かれ、一夜にして堂宇を建立した…
四国霊場 第六十七番 小松尾山 不動光院 大興寺 嵯峨天皇の勅願により弘法大師が熊野三所権現鎮護の霊場として 再建したのが始まり。 本堂の左側には弘法大師堂、右側に天台大師堂が並び、かっては天台と 真言の2大宗派が共存する異色のお寺で、最盛期には…
四国霊場 第六十八番 七宝山 神恵院 琴平山の山麓に建ち、境内には、二つの札所 第68番 神恵院と第69番観音寺があります。 仁王門には、「四国第六十八・六十九番霊場」、「七宝山 観音寺・神恵寺」 の門標。 仁王門から真っ直ぐにのびる参道。 神恵院の本堂…
四国霊場 第六十九番 七宝山 観音寺 金堂と呼ばれる本堂は、室町時代初期の建築で国の重要文化財に指定されています。 朱塗りの大師堂。 札所等・・・・・四国霊場 第六十九番札所 名称・・・・・・七宝山 観音寺 本尊・・・・・・聖観世音菩薩 宗派・・・・…
四国霊場 第七十番 七宝山 持宝院 本山寺 大同2年 ( 807 )、平城天皇の勅願で弘法大師が建立。一夜ほどの短い間に 建てたと伝えられることから「一夜建立」の寺と言われています。 仁王門。 ( 重要文化財に指定されています ) 本堂。戦乱の時代長宗我部の焼…
四国霊場 第七十一番 剣五山 千手院 弥谷寺 奈良時代、弥谷寺に登った行基は、山頂から中国地方四国地方の八国を 見渡せたことから、東峰に阿弥陀如来、西峯に釈迦如来を安置して開山。 平安時代に弘法大師が訪れ、蔵王権現のお告げに基づいて剣五山弥谷寺と…
四国霊場 第七十二番 我拝師山 延命院 曼荼羅寺 もとは弘法大師の祖先、佐伯家を祀る寺として推古天皇の時代 ( 596年 ) 建立された世坂寺が始まり。 大同2年 ( 807 ) に弘法大師が大日如来を刻んで本尊とし、唐から持ち帰った 金剛界と胎蔵界の曼荼羅も安置…
四国霊場 第七十三番 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺 七歳で仏門に入ろうと決意した弘法大師が、その決意を貫こうと命を賭け、 我拝師山の頂上から身を投げたというのが寺の由来、 落下する大師を釈迦如来と天女が抱きとめ、大師の思いを汲んだことから、 本尊…
四国霊場 第七十四番 医王山 多宝院 甲山寺 岩窟から姿を現した一人の翁が、弘法大師に「甲山に寺を建立せよ」と 告げたことが甲山寺の縁起で、境内には、その時の岩窟が残っており、 中には翁から暗示を受けた大師が刻んだ毘沙門天像を安置しているそうです…
四国霊場 第七十五番 五岳山 誕生院 善通寺 真言宗善通寺派の総本山で大師三大霊跡の一つ。弘法大師の誕生の地で、 大同二年 ( 807 ) 創建。伽藍と呼ばれる東院誕生院と呼ばれる西院に分かれる。 東院には金堂 ( 本堂 ) が、西院には御影堂 ( 大師堂 ) が建…