香川県と徳島県の県境の雲辺寺山 ( 標高927m ) 山頂にあり、
札所の中で最高峰に位置。
延歴8年 ( 789 ) 弘法大師16歳の頃、善通寺建立の材木を求めて登山した折、
霊山の趣きに魅かれ、一夜にして堂宇を建立したそうです。
国道192号線からの 雲辺寺ロープウェイの入り口を間違えて
「福助工業」近 ( こちらは自動車で上るコース ) く迄行ってUターン、
約20分のロス。9時30分ローブウェイ乗り場に着く
9時40分、雲辺寺 山頂駅に向かって発車。
晴れた日には Kanachan の住んでいる福山の方まで見えるそうです。
ロープウェイで 約7分、山頂駅に着き「 「おむかえ大師」に迎えられ
参道を境内へ向います。
雲辺寺石標。右に進むと本堂。石段を上ると大師堂。
護摩堂。
参道を少し下ると仁王門裏に、古びた大草鞋が奉納されています。
朱塗りの金剛力士像。
五百羅漢。
札所等・・・・・四国霊場 第六十六番札所
名称・・・・・・巨鼇山 千手院 雲辺寺
本尊・・・・・・千手観世音菩薩
宗派・・・・・・真言宗御室派
開基・・・・・・弘法大師
所在地・・・・・徳島県三好市池田地町白地763-2
☎・・・・・・・0883-74-1707
羅漢像を撮っていると ついつい時間を忘れ10時20分のロープウェイに一足違いで
乗り遅れ !! 20分も待つ事になりました。
10じ50分、雲辺寺を後に 山麓駅から県道を観音寺市に入り田園地帯を下り丘陵の
木立の続く道を進むと第67番札所大興寺の駐車場に。