嵯峨天皇の勅願により弘法大師が熊野三所権現鎮護の霊場として
再建したのが始まり。
本堂の左側には弘法大師堂、右側に天台大師堂が並び、かっては天台と
真言の2大宗派が共存する異色のお寺で、最盛期には真言宗24坊、
天台宗12坊が境内に軒を連ね修験者の道場として栄えていたそうです。
仁王門をくぐると手入れの行き届いたお庭、その先に石段が続きます。
少し上った石段の右側に カヤ。 その上に、大きな。楠
約25分で、お参りと納経 ( 納経帳、白衣、額の墨書と朱印を乾かしてから
筒に入れるので、結構時間がかかります。)
札所等・・・・・四国霊場 第六十七番札所
名称・・・・・・小松尾山 不動光院 大興寺
本尊・・・・・・薬師如来
宗派・・・・・・真言宗善通寺派
開基・・・・・・弘法大師
所在地・・・・・香川県三豊市山本町辻小松尾4209
☎・・・・・・・0875-63-2341
11時32分 大興寺を出て、次の札所へ行く前に寄り道をして、
有明浜の白砂に描かれた 銭形 ( 寛永通宝 ) を見物。
銭形の展望台を少し下りた所に 神恵院と観音寺の駐車場があります。