大西町老人クラブ研修旅行

  善通寺自衛隊駐屯地 ・ 屋島 ・ 豊年池ダム


        
 11月5日秋晴れの中 大西町老人クラブの研修旅行に、楽し一日を過ごしました。
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 紺原老人クラブ 12名は 紺原サンクス前に集合、午前8時 一号車にて目的地に出発。


    
出席人数90名は2台のバスに ゆられ ( 1号車は新居田会長 ・ 2号車は田坂副会長 )
まず 新居田会長の挨拶、善通寺自衛隊駐屯地・わら家 ( 昼食 ) ・屋島・豊年ダム等
研修地の話題を流暢な話術で説明してくださいました、大西着は 午後6時の予定です。


    
    途中 高速道路サービスエリアで トイレ休憩の配慮も・・・・・・・・・・・・・・

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    四国霊場 第七十五番 屏風浦 五岳山 誕生院 善通寺 


 
 午前9時55分、善通寺 西院駐車場前に到着。済世橋を渡り正覚門をはいる。


 
 西院境内に、正面の聖雲殿と右側の御影堂 ( 大師堂 ) を繋ぐ回廊をくぐり御影堂へ。


   
   御影堂内陣。


      
      御影堂正面より続く回廊は仁王門へ。


 


   
   境内には菊花展も。


   


   
   仁王門裏側の奉納大草鞋。


 
 仁王門をくぐると こちらが仁王門正面です。


   
 迫力のある金剛力士像。


   
   仁王門前の二十日橋を渡ると東院境内に出ます。


        
        石段を上るとミニ八十八ヶ所。


 
 善通寺中門を入ると広い東院境内に。


   
五重塔をバックに。              鐘堂と五重塔


 
 金堂 ( 本堂 ) ご本尊は薬師如来


 
  大楠の前で。 ⇒ 拡大       ⇒ 2012年7月8日善通寺参拝


    
東院から西院へ正覚門を出て済世橋を渡り駐車場へ。
午前10時35分、次の見学地自衛隊善通寺駐屯地へ出発します。

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       自衛隊 善通寺駐屯地 ( 乃木記念館 ) 見学 


 
午前11時35分、自衛隊善通寺駐屯地に着く。見学予約の11時迄バスの中で待ちます。
さすが日本の自衛隊時間は厳守。


   
   定刻 11時、乃木記念館前で 広報班の若い隊員さんの説明をうける。


        
        正面玄関を入り中央の階段を史料室へ。 


    
    乃木記念室。


    


    
    歴代師団長の写真や経歴を展示。


    


 
 左は 水師営の乃木大将。右は 旅順の日本軍等 歴史に残る貴重な写真の数々。


     


     
     旧善通寺駅前通りにおける凱旋写真。


    


    


    


    
    この部屋は海軍に関する品々を展示しています。


      
世界3大海戦の一つで、日本海海戦においてバルチック艦隊と軍艦三笠が一戦を
交わえる様子を描いたものてす、中央の白い髭をたくわえ 双眼鏡を持っているのが
東郷平八郎元帥です。


    


   
見学を終え記念の印を押してもらって乃木館を後にする。


 
 乃木記念館前の広場には ジエツト戦闘機・ヘリコプター・戦車等が展示されています。


    
    いちばん手前に、F86Dジェット戦闘機  乗員・・・・1名、
    最大速度・・・・1,107Km、航続距離・・・・2,574Km、上昇限度・・・・14,630K


    
    Vー107 大型ヘリコブター  乗員・・・・28名、
    最高速度・・・・256km/h、航空距離・・・・565Km、 上昇限度・・・・4,267m


    
    VHー1H 中型ヘリコプター  乗員・・・・13名、
    最大速度・・・・215Km/h    最大全備重量・・・・4,09Km


    
    OHー6 小型ヘリコプター   乗員・・・・4名    
    最大速度・・・・243 / h、 航空距離・・・・515Km  上昇限度・・・・4,389m


    
    74式自走 105 mm りゆう弾砲 乗員・・・・4名、 
    全重量・・・・16.5 t  最高速度・・・・50Km / n  
    武装・・・・105mmりゅう弾砲、12.7mm 重機関銃


    
    74式 戦車 乗員・・・・4名  全重量・・・・38 t 
    最高速度・・・・54K / h 105mm 戦車砲
    武装・・・・12.7 mm 重機関銃 、7.62mm 機関銃


    
    60式 装甲車 乗員・・・・10名  全重量・・・・11.8 t
    最大速度・・・・45Km/h   武装・・・・12.7mm 重機関銃 7.62 mm / h


    
    61式 戦車 乗員・・・・4名  全重量・・・・35 t 最高速度・・・・45Km / h
     武装・・・・90mm 戦車砲、 12.7mm重機関銃、 7.62mm 機関銃


    
    75式 130mm自走多連装 ロケット弾発射機 乗員・・・・3名、
    全重量・・・・16.5 t  最高速度・・・・50Km / h、 
    武装・・・・130mmロケットりゆう弾、12.7mm重機関銃


   ジェット戦闘機機・ヘリコブター・戦車・装甲車 等は テレビや新聞雑誌で
   見ることは有りますが 実物を見たのは始めてでした。


    
  午前11時50分、自衛隊駐屯地を後に、昼食をとる為に屋島入り口 わら家本家へ出発。

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             本家わら家 ( 昼食 ) 


    
    12時20分ころ 高速道路よりバスの窓越しに見える屋島

    
    12時40分、屋島入り口本家わら家前駐車場に到着。


   
左に屋島神社、わら家さんの前に四国村への登り口が有ります。

    
    わらの屋根 本家わら家。

    
    とっても美味しい おうどんをいただきました。

    


   
午後1時20分、屋島ドライブウェイを やしま源平合戦の地 屋島へ向かいます。

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            屋島源平合戦史跡等見学 


    
 午後1時30分、屋島寺前駐車場に到着。平日にもかかわらす観光客やお遍路さん
でにぎわっていました。 獅子の霊厳では可愛い静御前に !! ・・・・・・・・・・・・・・・・


    
休憩所 前で 5班に分れボランティアガイドさに案内をしていただきます。
私達1班健脚組は 御手洗紺原老人クラブ会長を先頭に出発です。


    


    
    駐車場を出て時計回りに 先ずは談古嶺へ。


    
    

 
 源平屋島合戦史跡案内図        ⇒ 談古嶺とは


    


 
 屋島合戦壇ノ浦。


    
仏様のお顔のような 五剣山。峰の右下辺りに、
             ⇒ 四国八十八ヶ所第八十五番八栗寺が建つ。


 
 屋島壇ノ浦ー牟礼・志度方面。
    志度湾のほとりに ⇒ 四国八十八ヶ所第七十六番志度寺


    


    
    談古嶺から遊歩道を歩き 血の池へ 。   ⇒ 瑠璃宝の池 ( 血の池 ) とは


     
義経ゆかりの讃岐路。源平屋島合戦 平家の海上ルート、義経の讃岐ルートの説明を。


    
    源平屋島合戦 主な登場人物のパネル。


      
   源 義経。                  那須 与一


      
   砂糖継信                  太夫黒 ( 源 義経の愛馬 ) 
                

    
     景清と十郎。


    
記念写真を撮りましょう。          義経静御前 とってもお似合いで〜す。


    
屋島寺 東大門。      ⇒ 屋島寺由来                 
        ⇒ 2012年7月10日八十八ヶ所 第八十四番屋島寺参拝


 
 屋島寺境内へ。


    
    大師堂。


    
    蓑山大明神。      ⇒ 蓑山大明神之由来



 
 本堂。   ⇒ 本尊( 重要文化財 )  本尊 十一面千手観世音 ( 重要文化財 )



    
    宝物館。  
  

 
 四天門


    
    源平絵巻石碑。


    


    
    屋島城跡へ。


 
 獅子の霊厳展望所で瓦投げに挑戦 !!


   
早咲きの山茶花の花も咲いています。   可愛い静御前は引っ張りだこでーす。


    
一斑健脚組は時間を大幅にオオバーして集合場所に着く、皆さん首を長ーくして
待っていて下さいました大変ご迷惑をお掛けしました。
午後3時、予定より約30分遅れて観音寺市大野原町の豊稔ダムに向かって出発しま
す。

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 豊稔池ダム ( 日本最古の石積式マルチブル・アーチダム )  

 
豊稔池堰堤 ( 重要文化財 ) 阿讃山脈を分け入る柞田川に築造された 堤長145m、
堤高30m、中央部に5個のアーチと6個の扶壁を持つ マルチブル・アーチダム。
貯水量159万3千トンの能力を持ち、市内の田畑を潤おしています。


   


         


 


         
         市職員係りの方のが来て下さり説明を受けます。


 


         
         ダムの真下に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   
中に入るとダムの大きさを体感。     まるで石組の様に見えるコンクリート魂。


   


    


 


 
台風のためダムの水は抜いていました。


         
           豊稔池碑


 


    


    
 午後7時到着予定時間を1時間オーバーして大西へ帰って来ました。
楽しさもオーバーアップとっても和やかな研修旅行でした皆さまお疲れさまでした。