2012-12-25から1日間の記事一覧

四国八十八ヶ所 第八十八番 大窪寺・結願 ( 2012-07-10 )

四国八十八ヶ所 第八十八番 医王山 遍照光院 大窪寺・結願 略縁起 元正天皇 ( 在位715-724 ) の養老元年 ( 717 ) 行基菩薩が訪れ開創し 勅願寺となりました。唐から帰国した弘法大師が奥の院の岩窟で求聞持法を修し 大きな窪みの傍らに堂宇を建立、薬師如来…

四国八十八ヶ所 第八十七番 長尾寺 ( 2012-07-10 )

四国八十八ヶ所 第八十七番 補陀洛山 観音院 長尾寺 略縁起 開創は聖徳太子という説もありますが。天平11年 ( 739 ) 行基菩薩が この地を訪れ 楊柳 ( ようりゅう ) で聖観世音菩薩を刻み 堂宇を建立し安置、 法相宗を開基しました。 大同年間 ( 808-810 ) 弘…

四国三十六不動霊場 第三十三番 浄土寺・雷不動 ( 2012-07-10 )

四国三十六不動霊場 第三十三番 高木山 十楽院 浄土寺 ( 雷不動 ) 略縁起 承平六年 ( 937 ) 九月 現在地の東北に明海上人が和爾賀波神社の 別当として建立し、天下太平、五穀成就、万民豊楽、郷内安全、諸人快楽を祈りました。 亦当山不動明王は、一名雷不動…

四国三十六不動霊場 第三十四番 繁昌院・一事不動 ( 2012-07-10 )

四国三十六不動霊場 第三十四番 東流山 繁昌院 ( 厄除不動 ) 略縁起 室町時代 左近将監入道證雲の開山で、当地の城主安富公の守り本尊として あるいは近郷衆生の心の糧、砦として信仰を永らく集めてきました。 当山不動明王はその本尊として、一名 一言不動…

四国八十八ヶ所 第八十五番 八栗寺 ( 2012-07-10 )

四国八十八ヶ所 第八十五番 五剣山 観自在院 八栗寺 略縁起 八栗寺は、屋島の東にそびえる五剣山の中腹に位置し、 現在はケーブルカーで登ることができます。 天長六年 ( 829 ) 大師がこの山に登り求聞持法を修めている時、 五振りの剣が降って来ました、そ…

四国八十八ヶ所 第八十六番 志度寺 ( 2012-05-26 )

四国八十八ヶ所 第八十六番 補陀洛山 清浄光院 志度寺 略縁起 創建は推古天皇の時代で、1300年を優にこす歴史を持つ四国霊場屈指の 古刹です。 海女族の凡園子 ( おおしそのこ ) が霊木で十一面観音像を彫り、 精舎を建てたのが始まりといわれその後、藤原鎌…

最後の一日 ( 2012-07-10 )

今回の四国八十八ヶ所・四国別格二十霊場・四国三十六不動霊場の、144ヶ寺、今年中に何とか、まとめる事ができました。

四国八十八ヶ所 第八十四番 屋島寺 ( 2012-07-10 )

四国八十八ヶ所 第八十四番 南面山 千手院 屋島寺 略縁起 屋島は高松市の東、標高293メートルの溶岩台地で屋根の様な形を元は 島だった事から屋島といわれています。 那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで 有名な源平合戦の古戦場史跡で知られています。 天…

四国別格二十霊場 第二十番 大瀧寺・結願 ( 2012-07-10 )

四国別格二十霊場 第二十番 大瀧寺・結願 ( 求聞持修法遺跡 ) 大龍寺略縁起 奈良時代 神亀三年 行基が塩江より登山、阿讃山脈秀峰に 一宇を建立し阿弥陀三尊を安置されました。 平安時代の初期 延暦十年 ( 789 ) 弘法大師も「求聞持修法」をされ、 弘仁六年 …

新四国曼荼羅霊場

四国八十八ヶ所・別格二十霊場・四国三十六不動霊場巡拝の写真を整理していると 昨年4月2日〜5月1日参拝の 新四国曼荼羅霊場が まとまっていないので自己流で 表にしてみました。