略縁起 屋島は高松市の東、標高293メートルの溶岩台地で屋根の様な形を元は
島だった事から屋島といわれています。 那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで
有名な源平合戦の古戦場史跡で知られています。
天平勝宝5年 ( 753 ) 唐から来られた鑑真和尚が奈良へ向かう途中屋島に立ち寄り
普賢堂を建立し、その後、恵雲律師が堂宇を建立し初代の住職になりました。
弘仁6年 ( 815 ) 嵯峨天皇 ( 在位809-823 ) の勅願により、この地を訪れた
弘法大師が北嶺から南嶺に寺を移し本堂を建立、十一面面千手観世音菩薩を刻み
本尊として安置、第八十四番札所として定められました。
午前6時17分、お世話になった Takata 家を後に、屋島寺へ。
高松東ICから高速に入る心算でいましたがカーナビは、さぬき三木ICへ誘導、
高松中央ICで降り、国道11号を屋島方面へ、6時43分 屋島ドライブウェイ
( 有料道路 610円 ) を走る。
五重塔。
屋島寺 御詠歌 ( 1991年4月5日 ) ( 2009年6月14日 )
本尊御真言・・・・・おん ばざら たらま きりく
札所等・・・・・四国八十八ヶ所 第八十四番札所
名称・・・・・・南面山 千光院 屋島寺
本尊・・・・・・十一面千手観世音菩薩
宗派・・・・・・真言宗御室派
開基・・・・・・鑑真和尚
所在地・・・・・〒761-0111 香川県高松市屋島東町1808
☎・・・・・・・087-841-9418
蓑山大明神。
血の池。⇒ 瑠璃宝の池 ( 血の池 )
屋島ドライブウェイより。
八栗寺へ向かう途中自動車からの眺め。