0四国八十八ヶ所 第七十二番 曼荼羅寺 ( 2012-07-08 )

   四国八十八ヶ所 第七十二番 我拝師山 延命院 曼荼羅寺


 
 略縁起 創建は四国霊場で最も古い推古4年 ( 596年 )。讃岐の領主・佐伯家の
氏寺として創建され、初め「世坂寺」( よさかてら ) と称していました。
弘法大師が この寺を訪れたのは、唐から帰朝した翌年のこと。亡き母玉依御前の
冥福を祈るためだったと云われています。
唐の青龍寺にならって伽藍を3年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から
持ち帰った金剛界と胎動界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」と改めました。
 

 
 仁王門


   
  扁額「我拝師山」の掛かる仁王門から橋を越えた向こう正面に本堂が建つ。


   
参道右側に、延命地蔵菩薩。         修行大師像


 
 本堂。 本堂の少し手前参道の左側、西行の「昼寝石と笠かけ桜」


    
     本堂内陣


   
賓頭蘆尊者 ( びんずるさん )


 
 大師堂


    
    大師堂内陣


    
    観音堂。  
    観音堂の左に  ⇒ 本堂    右側に ⇒ 納経所があります。


    
            

        
           聖観音立像 ( 香川県有形文化財 )


  


    


   
 曼荼羅寺 御詠歌     ( 1991年4月3日 )       ( 2009年6月13日 )
  
       本尊御真言・・・・・おん あびらうんけん ばざら ざとばん

  札所等・・・・七ヶ所まいり〜七福神なで仏〜( 福禄寿 )
         四国八十八ヶ所 第七二十二番札所 
  名称・・・・・我拝師山 延命院 曼荼羅寺
  本尊・・・・・大日如来
  宗派・・・・・真言宗善通寺派
  開基・・・・・弘法大師
  所在地・・・・〒765-0061 香川県善通寺市吉原町1380-1
  ☎・・・・・・0877-63-0072


    


         
              曼荼羅寺御本尊 大日如来


 
 笠松大師


   
   



  
  

     


  
境内に咲く季節の花に心癒やされます。


   
延命地蔵。                愛染明王


   
お地蔵さま。                水子地蔵尊


   
護摩。                    不動明王


   
七ヶ所まいり〜七福神なで仏〜    棟瓦

   
    
     参道脇の池では  ⇒  親子亀が の〜んびりと甲羅干し


 
じいちゃんは大師堂横の石段を上り駐車場へ、
私は仁王門を出て駐車場へ向かいます。
駐車場にある接待所でとっても美味しい冷た〜いグリンティーをいたたきました。