新四国曼荼羅霊場 第65番 願成寺 ( 2011-04-24 ) 3

      新四国曼荼羅霊場 第六十五番 紫雲山 願成寺

略縁起 古く奈良時代行基菩薩により開創され、戦国時代には四国中央部を支配した
武将大西覚養公一族の信仰した城郭寺院である。建造物は本堂、方丈、山門、経藏、
庫裡、客殿等があり、山門には仁王像が立っている。境内には銀杏の古木がそびえ、
樹下の池には錦鯉が泳ぎ、大きな不動明王石像、修行大師石像などがある。
大西氏の守り本尊木造薬師如来座像は県指定文化財、他に十王像、地獄・極楽
曼荼羅等がある。阿波西国霊場の本尊、子安観音は古くより近在の信仰を集める。
裏山の頂上には戦国時代の城あと  東山城址がある。


 
新四国曼荼羅霊場 第65番 紫雲山 願成寺は、美し白壁の塀に囲まれた寺院です。
寺の裏側、山裾には、JR 土讃線が走っています。


 
 仁王門。( 桜の季節を想像、華やかな仁王門だったでしょうね )


    
 まだ 新しく 平成三年、仏師 渡辺清 作、金剛力士像は 力強くて 迫力がありますね。


 
 車は 仁王門横を右に入った駐車場へ、
 山並みと 白壁の塀を背にした デッカイ不動明王


 


   


   
願成寺の由来


 
 本堂。御本尊・・・・・釈迦如来
 納経所は本堂の右側に、若い御住職に 寶印をいただく。


    
願成寺本尊 御影     寶印 ( 2011年4月24日 )     寶印 ( バインダー )


 御詠歌・・・・ のちの世を たのむ心は 願成寺 紫雲のやまに おわす弥陀仏
 札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第65番札所。阿波西国三十三観音霊場第24番札所
 名称・・・・・ 紫雲山 願成寺 ( しうんざん がんじょうじ )
 本尊・・・・・ 釈迦如来
 宗派・・・・・ 真言宗 御室派
 所在地・・・・ 徳島県三好郡東みよし町昼間三〇〇四
 ☎・・・・・・ 0883-79-2269


    
 弘法大師。              ぼけ封じ菩薩


    


         


   
珍しい貴重な 木造薬師如来坐像は 県指定文化財


 
 願成寺 入口の看板を見落とし、行ったり来たりした 道路です。


 
 一生懸命にお花の手入れをしています、一枚撮らせていただきま〜す。


 
 吉野川に架かる 三好大橋も 何度も行ったり来たりした様な・・・・・・・


         
     道中お召し上がり下さいと、一口羊羹をいただきました。