新四国曼荼羅霊場 第十三番 鷲峰寺 ( 2011-04-30 ) 5

        新四国曼荼羅霊場 第十三番 圓通山 鷲峰寺


 略縁起 天平勝宝六年 ( 754 ) 唐国揚州鑑真和尚の草創。その山容がインドの
霊鷲山に似ている所から釈迦如来像 ( 元本尊 ) を刻み堂を建て、鷲峰寺と名付ける。
以来千二百五十余年の法灯を伝える。四国霊場八十二番の奥の院でもあり、
四天王立像 ( 国の重要文化財 ) を安置している。また大師堂には天台・弘坊・智証の
各大師と蓮如上人を安置。  各宗派の信者が参拝できる。
春にはヤブ椿と桜、夏は菩提樹の花、秋は山モミジの紅葉、冬は柊の花が見られる。
鷲の山にはミニ八十八ヶ所と二十四輩を配している。


 
 11時24分 第13番札所 圓通山 鷲峰寺 ( えんつうざん じゅうぶじ ) 山門前の駐車場に到着


   
   山門を 入ると真っ直ぐ 本堂まで続く参道


   
先ずは石段を上り 本堂へ。


    
     本堂


    


    
鷲峰寺本尊 御影      寶印 ( 2011年4月30日 )    寶印 ( バインダー )


 御詠歌・・・・ 鷲の山 谷の流も 松風も 御法の声と 聞くぞうれしき
 札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第13番札所。 四国八十八ヶ所82番 奥の院 
 名称・・・・・ 圓通山 鷲峰寺 ( えんつうざん しゅうぶじ )
 本尊・・・・・ 千手千眼観世音菩薩
 宗派・・・・・ 天台宗
 所在地・・・・ 香川県高松市国分寺町柏原六三二-三
 ☎・・・・・・ 087-874-2374


 


    
    護摩


    


 
 大師堂


 


    


   


    


   


 
 大師堂には 弘法大師の他に、なぜか蓮如上人誕生画 明治天皇尊像が。


   
納経所で 奥様に 寶印をいただきました。    おとなしく待っていてくれました。


 


   



重要文化財四天王収蔵庫

 


 
 地蔵堂

 
 参道を山門へ下りる。

 
 11時54分、次の霊場 第14番札所 観音寺へ向かいます。