新四国曼荼羅霊場 第十三番 圓通山 鷲峰寺
略縁起 天平勝宝六年 ( 754 ) 唐国揚州鑑真和尚の草創。その山容がインドの
霊鷲山に似ている所から釈迦如来像 ( 元本尊 ) を刻み堂を建て、鷲峰寺と名付ける。
以来千二百五十余年の法灯を伝える。四国霊場八十二番の奥の院でもあり、
四天王立像 ( 国の重要文化財 ) を安置している。また大師堂には天台・弘坊・智証の
各大師と蓮如上人を安置。 各宗派の信者が参拝できる。
春にはヤブ椿と桜、夏は菩提樹の花、秋は山モミジの紅葉、冬は柊の花が見られる。
鷲の山にはミニ八十八ヶ所と二十四輩を配している。
11時24分 第13番札所 圓通山 鷲峰寺 ( えんつうざん じゅうぶじ ) 山門前の駐車場に到着
鷲峰寺本尊 御影 寶印 ( 2011年4月30日 ) 寶印 ( バインダー )
御詠歌・・・・ 鷲の山 谷の流も 松風も 御法の声と 聞くぞうれしき
札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第13番札所。 四国八十八ヶ所82番 奥の院
名称・・・・・ 圓通山 鷲峰寺 ( えんつうざん しゅうぶじ )
本尊・・・・・ 千手千眼観世音菩薩
宗派・・・・・ 天台宗
所在地・・・・ 香川県高松市国分寺町柏原六三二-三
☎・・・・・・ 087-874-2374
護摩堂。
大師堂には 弘法大師像の他に、なぜか蓮如上人誕生画や 明治天皇尊像が。
納経所で 奥様に 寶印をいただきました。 おとなしく待っていてくれました。
地蔵堂。
11時54分、次の霊場 第14番札所 観音寺へ向かいます。