午後4時11分、約1時間26分をかけて、須崎市大間 第57番札所観音寺へ到着。
新四国曼荼羅霊場 第五十七番 無量山 観音寺
略縁起 飛鳥時代摂津に四天王寺を創建 ( 推古元年 ) し百済へ帰国の仏師・工匠が
須崎大房浦に一手寺を建立、正観音を安置し、海上安全を祈念したのが創り。
三度栗霊木 ・弘仁十年 弘法大師御留錫の際、童児が採り集めた栗を一個所望
されると、童は採った栗を全部捧げた。
大師はその所業を嘉賞せられ年に三度実るように祈念し、取り易きように枝を垂れ
させたのが「三度栗大師」の起りです。
喰わずの芋に喰わずの貝、喰わずの栗の辺りには年に三度の栗も実る。
納経所で 御住職が 霊木三度栗の説明をして下さいました。
年に3度栗のイガをつけますが 実をつけるのは秋の一度だけだそうです。
観音寺 御影 寶印 ( 2011年4月1日 ) 寶印 ( バインダー )
御詠歌・・・・・・ ふだらくや きしによせくる しらなみの かえすがへすも ちかいたのまん
札所等・・・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第57番札所
名称・・・・・・・ 無量山 観音寺
本尊・・・・・・・ 聖観世音菩薩
宗派・・・・・・・ 真言宗智山派
所在地・・・・・・ 高知県須崎市大間西町12-2
☎・・・・・・・・ 0889-42-2263
4時53分 観音寺を後に、今日最後の霊場 第58番札所 金峯山 峰興寺へ向かいます。