西国三十三観音巡り 第十五番 新那智山 今熊野観音寺 ( 2016-02-17 )
今熊野 観音寺 縁起
平安時代弘法大師が熊野権現より観音像を授かり 嵯峨天皇の勅願により開運厄除
の寺として、開創された名刹です。
後白河法皇は 本尊十一面観音を深く信仰され霊験よって持病の頭痛が平癒したので
特に「 新那智山 今熊野 」 の称を この寺に おくられました。それより頭痛の観音さん と
して知られ、病気封じ、知恵授かり、諸願成就、の寺として広く信仰されています。
今熊野 観音寺 縁起 説明板より
泉涌寺総門を入り。
子まもり大師 ( 心身健康、交通安全、学業成就、 )
南無大師遍昭照金剛と唱えながら 四国八十八ヶ所の お砂を踏んで お大師様を
廻って下さい と書かれています。
足元で子供が戯れる空海像です。
本尊御真言・・・・・・・・・おん まか きゃろにきゃ そわか
札所等・・・西国三十三観音霊場 第十五番札所
名称・・・ 新那智山 観音寺「 今熊野観音寺 」
本尊・・・十一面観世音菩薩
宗派・・・真言宗泉涌寺派
開基・・・弘法大師
創建・・・天長年間 ( 824〜834 )
所在地・・・京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
今熊野観音寺 散華 TEL・・・075-561-5511
今熊野観音 後白河法皇 頭痛封じ霊験記
菩提樹。
本日の巡拝予定は 5ヶ寺、約35分間の慌ただしい今熊野観音寺参拝でした。
待機しているタクシーに乗っての札所巡りです。
泉涌寺総門を出てつぎの札所第十九 番 霊麀山 行願寺 ( 革堂 ) へ。
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