香川県屈指の名勝地屋島の山上にある札所。唐から仏教の戒律を伝えに来た鑑真和尚が屋島の北領に堂を建てたのが開基。初代住職は弟子の恵雲律師。後に弘法大師が南領に伽藍を開いて84番目の霊場として定め、今も巡礼の絶えない四国巡礼の礎を築いた。鎌倉時代以降は衰退したが江戸時代の歴代の讃岐藩主に屁護され再興されたそうです。
渋滞の中、1時30分神社の料金所と間違えたり。やっと1持35分、屋島寺の駐車場に着く。
源氏の武将が 血刀を洗ったといわれている 瑠璃の池 ( 血の池 ) の横を通り。
東門 ( 朱塗りが風化してピンク色に ) をくぐり境内へはいります。
広〜い境内。
正面に見えるのは 宝物館、左は 納経所、右側手前は蓑山大明神 ( 太三郎狸 ) と本堂。
本堂へお参りのまえに 仁王門へ下りて行きます。
仁王門。
四天門。
正面の、左側に 増長天。右側に 持国天。裏側の廣目天・多紋聞天は撮り忘れ。
朱塗りの本堂。
鐘堂の下で 楽しそうに遊ぶ ママと子供たち。
銅ぶきの大師堂。
熊野大権現。
札所等・・・・・四国霊場 第八十四番札所
名称・・・・・・南面山 千光院 屋島寺
本尊・・・・・・十一面千手観世音菩薩
宗派・・・・・・真言宗御室派
開基・・・・・・鑑真和尚
所在地・・・・・香川県高松市屋島東町1808
☎・・・・・・・087-841-9418
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1持55分、屋島寺を後に 次の霊場第85番札所八栗寺へ、結願まであと 4ケ寺です、大急ぎで出発しま〜す。 ( 納経所で 第88番大窪寺迄 お参り出来ますかと尋ねると時間的にちょっと無理ですねと言われてしまいました !! )