四国霊場 第五十二番 太山寺 ( 2009-06-06 ) 52

      四国霊場 第五十二番 龍雲山 護持院 太山寺


用明2年 ( 1305 ) 豊後国の真野長者が大阪に向かう途中の高浜沖で
風雨に襲われた時、観音菩薩に祈って海難を逃れた。
そのお礼として一夜で寺を建立したと伝えられる。
その後 行基が十一面観音像を刻んで本尊とした。
本堂には、本尊の観音像を中心に歴代天皇が奉納した
十一面観音が秘仏として安置されている。


 
四国霊場 第52番札所 太山寺 一の門。


 
自動車を仁王門裏 参道脇の駐車場に止めて、ここ石段から 仁王門へ。


    
    午後1時55分、太陽は 仁王門の真上に。


   
仁王像。


 
仁王門は愛媛県重要文化財


    
    参道。


    


    


    
    参道脇の 布袋茶屋、お参りの後に。


    
    急な坂道で 足が痛くなった じいちゃん、もう少し頑張って。


 
参道 突き当たり、の奥には、子育て観音堂と伊予二十六大師。右石段ほ上ると 三の門。


    
    修行大師像。


    
    水屋。


 
急勾配の石段を上ると、三の門。


    


 
山号は「瀧雲山」


    


    
    鐘楼堂。愛媛県重要文化財に指定。


 
本堂。四国霊場の中で2番目に古いと言われている。国の重要文化財に指定。


    
    三の門をくぐって直ぐ左側石段を上ると 大師堂。


    


   
身代わり観音。                    聖徳太子堂。


 
護摩堂と稲荷堂。


 


    
    参道には住む人の居なくなった遍路宿が・・・・・・・


    
    民家の軒下に スズメバチノ巣が。


 
布袋茶屋で一休み。


    


    


    
    アイスコーヒーで喉を潤おす。


    
    燻銀 菊間瓦の お人形。


    


    


    
    一畑薬師堂。


 
納経所前まで下りてくる。


    


  札所等・・・・・四国霊場 第52番札所
  名称・・・・・・瀧雲山 護持院 太山寺
  本尊・・・・・・十一面観世音菩薩
  宗派・・・・・・真言宗智山派
  開基・・・・・・真野長者
  所在地・・・・・愛媛県松山市太山寺町1730
  ☎・・・・・・・089-978-0329



    


    
第52番太山寺 一の門 出て、3時5分 今日最後の霊場 第53番札所円明寺へ向かいます。