切幡寺 由来 弘仁二年、弘法大師が 四国を巡行中 この山麓で、機織りの
信心深い乙女から7日間施しを受け、7日めに 大師が布を乞うたところ織って
いた布を惜しげもなく切って差し出したという故事により切幡寺と称しています。
切幡寺との名前の由来は この故事によるものと伝えられています。
⇒ 切幡寺由来説明板
切幡寺 仁王門。
是より 三三三段、石段の上り口。左側の道は自動車で納経所近く迄上れます。
2009年5月12日何度も々休憩をして上ったじいちゃんは今回は自動車で先に上ります。
休憩所はもう直ぐです。 2009年足のわるい じいちゃんの休憩は10回。
⇒ 休憩其の1。 ⇒ 休憩其の2。
休憩所前 是より二三四段の石標。
本堂はまだまだ見えません。本日13ヶ寺目、最後の石段、つ・か・れ・た・よ〜〜〜。
女厄坂・男厄坂を 登り切り やっと本堂が・・・・と思ったら本堂と大師堂を撮り忘れ。
⇒ これは2009年5月12日の写真
はたきり観音。
乙女が即身成仏して観音様に化身した銅像。
右手にハサミ、左手に長い布を持っています。
護摩堂上り口。
護摩堂内陣。
切幡寺大塔。主に塔を巡拝している方に出会い 塔のお話をきく。
大塔前から。生憎の雨模様 ( お天気の良い日は吉野川の流れが素晴らしいそうです )
切幡寺 御詠歌 ( 1991年4月5日 ) ( 2009年4月12日 )
本尊御真言・・・・・おん ばざら たらま きりく
札所等・・・・・四国八十八ヶ所 第十番札所
名称・・・・・・得度山 潅頂院 切幡寺
本尊・・・・・・千手観世音菩薩
宗派・・・・・・高野山真言宗
開基・・・・・・弘法大師
所在地・・・・・徳島県阿波市市場町切幡字観音129
☎・・・・・・・0883-36-3010
本日最後の札所の参拝を終え、第十番切幡寺 石標の立つ参道口まで下りる。
実は、2日の予定で 帰る心算でしたが 切幡寺の石段途中の休憩所前で、
宿屋の 息子さんに勧められ・・・もう一日延ばして明日は 四国別格二十霊場と
四国三十六不動霊場の参拝を ( 昨日、今日と、2日で24ヶ寺の参拝で身も心も、
くったくた、本当は家に帰って ゆっくりとくつろぎたい気持ちもありました !! )。
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