四国霊場 第五十三番 円明寺 ( 2009-06-06 ) 53

      四国霊場 第五十三番 須賀山 正智院 円明寺

天平勝宝元年 ( 749 ) 聖武天皇の勅願を受けた行基阿弥陀如来
彫って開いた寺。日本最古の銅製の納め札が発見されたことでも知られ、
境内には寛永年間 ( 1624〜1644 ) に建立されたキリスタン灯篭、
本堂の中には 名工 左甚五郎作と言われる長さ4mもの巨大な龍の
彫刻があるそうです。


 
仁王門 ( 八脚門 ) 愛媛県 重要文化財に指定。


    
仁王門をくぐると こじんまりとした境内は、中門、 本堂と続く、左手には大師堂。


    
    中門。


 
 本堂。


    


   


    


 
大師堂。


    
キリシタン 灯ろう。この奥にあるそうですが、見つけられませんでした、次の機会に。


    
    納経所に 活けていました。


  札所等・・・・・四国霊場 第53番札所
  名称・・・・・・須賀山 正智院 円明寺
  本尊・・・・・・阿弥陀如来
  宗派・・・・・・真言宗智山派
  開基・・・・・・行基
  所在地・・・・・愛媛県松山市和気町1-182
  ☎・・・・・・・089-978-1129



 
午後3時35分、本日最後の お参りを済ませ ( 1日 8ヶ寺は ちょつと きつい !!
納経所巡りをしている様 ) 海岸線 ( 国道196号 ) を今治へ。


    


    


    


    
国道より遥か向こうに建っていた 今治市 ( 旧 越智郡 ) 菊間町亀岡の
太陽石油 ( 地下石油備蓄基地 ) も 徐々に国道まで 迫って来ました。