新四国曼荼羅霊場 第九番 霊雲山 玉泉寺
略縁起 弘法大師の開基にして ( 日切御旧跡、俗にお休み場と言う )
大師堂には お休みしているお大師さまのお姿を安置され、霊雲山地蔵院玉泉寺と称し
四国八十七番之奥の院です。
弘仁五年 お大師さまが、当山は地蔵尊ご因縁の浄土であるとお定めになり本尊様を
開眼され「未来の衆生は 日を切って、此の地蔵尊を念ぜよ」と残されたのが始まりです。
今尚、本尊御分身奉安を願う者、日切の願をかける者、日参・月参する者、
お百度踏みする者あり、昔も今も変わりない霊験あらたかな、お地蔵様、
「決心に冷たさはなき百度踏む」と刻まれた百度石も有。
二百年以上と云う藤が本堂の前で、四月下旬、五月上旬、長い藤房の美が楽しめます。
第八番札所 から約10分、第九番札所 霊雲山 玉泉寺 ( れいうんざん ぎょくせんじ ) に。
石標と山門。 四国八十八ヶ所 第八十七番 長尾寺の奥の院でもある。
地蔵堂。
玉泉寺本尊 御影 寶印 ( 2011年4月29日 ) 寶印 ( バインダー )
御詠歌・・・・ もろ人の 願いをかくる 地蔵尊 日切の誓い あらたなりけり
札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第9番札所。 四国八十八ヶ所 第八十七番 奥の院
名称・・・・・ 霊雲山 玉泉寺 ( れいうんざん ぎょくせんじ )
本尊・・・・・ 日切地蔵大菩薩
宗派・・・・・ 天台宗
所在地・・・・ 香川県さぬき市造田宮西一〇二二-二
☎・・・・・・ 0879-52-3452
地蔵堂横の 納経所で 凛とされた奥様に寶印をいただきました。
藤の花の見頃は、4〜5日先になるとか、満開の藤の花素晴らしいでしょうね。
5時19分、今日予定の 9ヶ寺参拝を無事終え、宿をお借りする kengisan 宅へ 電話を入れる、
家の近くにある 三木コープで待ち合わせ、カーナビをセット目的地へ、出迎えの Kengisans と
お宅へお邪魔して久し振りに 妹と楽しい ひと時を過ごしました。