新四国曼荼羅霊場 第七十六番 観音院 ( 2011-04-25 ) 5

       新四国曼荼羅霊場 第七十六番 雲龍山 観音院


 略縁起 奈良時代神亀年間、勅願僧勝道上人によって開創された。
のち弘法大師四国ご巡錫の砌、吉野河川浄砂を採って加持し、万霊妙供の秘法を
修す霊場とした。 又、往古より、秘佛奥野観音と唱え厄除息災の霊験厚く、
秘神日本三体随一 三寶大荒神王は、鎮宅無障のご利益多く、阿波歴代国主の
祈願所と定められる。今に至っても、除災招福を祈る近隣諸国からの参拝者が
絶えない。初夏には境内の紫陽花が美しい。


  
  12時27分 第七十六番札所 雲竜山 観音院に到着。


 


   
   山門


 
 本堂


    
観音院本尊 御影     寶印 ( 2011年4月25日 )      寶印 ( バインダー )


 御詠歌・・・・ 諸共に 法の奥野に 分け入りて 無垢清淨の 身とどなりぬる
 札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第76番札所。  阿波西国観音霊場 第6番札所
 名称・・・・・ 雲龍山 観音院 ( うんりゅうざん かんおんいん )
 本尊・・・・・ 十一面観世音菩薩
 宗派・・・・・ 高野山 真言宗
 所在地・・・・ 徳島県板野郡藍住町奥野字猪熊九六
 ☎・・・・・・ 088-692-2393


   
神笭秘宝 厄流し所


   
水掛け一願不動尊


   
牡丹の花が綺麗にさいてたました。        納経所


 
 境内には色々な種類のアジサイが植えられています。


 


     


 
 秘神秘仏社堂


 


   
   12時45分 次の札所 第77番 万福寺へ。