新四国曼荼羅霊場   第39番 竹林寺  ( 2011-04-07 ) 2

第40番札所 別宮大山祇神社から、9.1km 車で約20分第39番札所 五臺山 竹林寺へ。

    新四国曼荼羅霊場 第三十九番 五臺山 竹林寺


 略縁起 この寺は天武天皇の御宇、越智大領小千守興が願主となり、僧観量
によって開基された。 はじめ毘盧遮那仏を本尊とし、真如坊と言ったが、
聖武天皇の御宇、天平七年 ( 755 ) 行基菩薩巡化の砌、中国は五台山に模して
自ら文殊菩薩を彫刻安置し、以来竹林寺と称す。
その後、弘法大師巡錫の途、住僧観光上人が文殊菩薩百万遍の秘法を授かり、
日本三文殊霊場の一つとして今も受験生らの参詣が多く「智恵の文殊さん」と
して有名な名刹である。  
境内に10月頃から咲く珍しい四季桜 ( チクリンジザクラ ) があります。


 


 


   


 
 山門を入ったところ、 大師堂でお参り。


 
 本堂は 石段を上ったところに。


    


   



     
竹林寺本尊 御影     寶印 ( 2011年4月7日 )     寶印 ( バインダー )


 御詠歌・・・・ 南無文殊 三世諸仏の 母ときく 我れも子なれば ちちぞほしけれ
 札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第39番札所
 名称・・・・・ 五臺山 竹林寺 ( ごだいさん ちくりんじ )
 本尊・・・・・ 文殊菩薩
 宗派・・・・・ 高野山 真言宗
 所在地・・・・ 愛媛県今治市古谷甲一二四九
 ☎・・・・・・ 0898-56-2103

 
 
 境内の奥には太子 ( 聖徳太子 ) 堂が有ります。


   


   
太子堂横の坂道を下り納経所で 寶印をいただく。


    
    次は玉川の 第41番札所 光琳寺へ。


    


    


    
    玉川へ出る山沿いの斜面に咲いていました。