新四国曼荼羅霊場 第十四番 綾良山 観音寺
略縁起 瀬戸大橋を望む五色台西麓に位置し、寺伝によれば千百五十六年、
保元の乱に破れ讃岐へ流配となり、非業の最後を遂げられた崇徳上皇因縁の
「血の宮」創建を発祥とする崇徳上皇鎮魂、得脱祈願の道場であります。
大黒灯龍堂天井に鳴龍の図あり。
大黒堂主尊、三面大黒天、弘法大師、不動明王を安置する。
大黒堂外陣天井絵、胎動界中台八葉院大曼荼羅図千九百八十二年奉納濱野画伯。
病気平癒、呆気封治祈願、開運厄除、夫婦円満護摩祈祷、二月星まつり。
高家神社 脇の参道、車は入れません。
高家神社。
第十四番札所 綾艮山 観音寺 ( りょうこんざん かんのんじ ) 本堂。
観音寺本尊 御影 寶印 ( 2011年4月30日 ) 寶印 ( バインダー )
御詠歌・・・・ 誓ひおば 千尋の海に たとふなり 露もたのまば 数に入りなむ
札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第14番札所。
名称・・・・・ 綾艮山 観音寺 ( りょうこんざん かんのんじ )
本尊・・・・・ 十一面観世音菩薩
宗派・・・・・ 真言宗 御室派
所在地・・・・ 香川県坂出市高屋町八七九
☎・・・・・・ 0877-47-2223