新四国曼荼羅霊場 第八十八番 黒滝寺 ・・・結願・・・ ( 2011-05-02 ) 10

第87番札所 正光寺から、3時51分頃に相生トンネルを抜け 4時1分 もみじ渓谷、
上って来た道195号へ出る、16時7分 川口ダムを通過 16時12分 桜谷トンネルを、
4時18分長安ダムでちょっと 一腹、16時24分 193号へ 更に曲がりくねっ 狭い山道を
登りやっと結願の札所 第八十八番 竜王山 黒滝寺 ( りゅうおうざん くろたきじ )に。


       新四国曼荼羅霊場 第八十八番 龍王山 黒滝寺


略縁起 標高780mの山頂に建てられた黒瀧寺は、老松古杉に囲まれ、古くから
山岳仏教の修験者の道場として知られている。三方を絶壁に囲まれた要塞の寺で、
そこには「三瀧・七淵・五剣山」からなる厳しい行場がある。
弘法大師が四国巡脚のおり、山頂にすむ大竜を封じ込めた竜王淵からは今も絶え間
なく竜が霊水 ( 赤井水 ) を吹き上げている。
元禄時代快弁上人が寺の再興を祈って始めた黒瀧寺まつりが毎年八月十七日に催され
この夜柴燈大護摩や黒瀧寺おどりが夜半まで続けられる。
曼荼羅霊場の結願寺として、また四国二十一番札所奥の院として参拝者が絶えない。



  



   


 


   


 


 
 4時41分、第八十八番 竜王山 黒滝寺 第一駐車場に着きました。 参道登り口。
        ⇒ 黒滝寺境内案内図 

  
   
   仁王門 ( 鐘楼門 )


    
 ちょっとチャーミングで美しい仁王像です。


    


   
   仁王門を く ぐり 参道 ( 石段 ) を上り。


 
 湖跡庭園


 
 本堂。  御本尊・・・・・十一面観世音菩薩。    黒滝寺由来


   
大師像。                  権現堂


 
 大師堂


 
 方丈


   
納経所。には ⇒ 黒滝寺について 書いてありました。


       


   


     
黒滝寺本尊 御影       寶印 ( 5月2日 )        寶印 ( バインダー )


 御詠歌・・・ うす雲に はるかに見ゆる 黒滝寺 瑠璃の 岩間に 出ずる 加持水
 札所等・・・ 新四国曼荼羅霊場 第88番札所。四国88ヶ所 第21番札所 太龍寺 奥の院
 名称・・・ 龍王山 黒滝寺 ( りゅうおうざん くろたきじ )
 本尊・・・ 十一面観世音菩薩
 宗派・・・ 高野山 真言宗
 所在地・・・ 徳島県那賀群那賀町阿津江字黒滝山五
 ☎・・・・・・ 0884-65-2601


 
 方丈堂前から、 御住職のお話では、今日は黄砂で遠くの山々が霞んでいるそうです。


   
   飛行機雲、何所へ飛んで行ったのでしょう。


 


   


   
  4月1日 高知県の第55番栄松山 鳳採寺からの 新四国曼荼羅霊場参拝も
  約1ヶ月ちょっとかかりましたが無事終了です。 
  これからも出会いを大切に 人は自分の鏡、喜んだり反省をしたりしながら
  前向きに・・・・・・・・でも70年の染みついた自我を取るのは至難の業。


      
      「仏さまのささやき」 認定証に添えられていました。


      帰りの道にある、大釜の滝を見物しました