西国三十三観音巡り 第七番 東光山 龍蓋寺 ・ 岡寺 ( 2015-05-20 )
創建は今からおよそ1350年前草壁皇子の宮殿 岡宮を、わが国の法相宗の祖と
いわれる義淵僧正が貰いうけ、寺に改めたことに始まると云われています。
ご本尊の如意輪観音菩薩坐像 ( 重要文化財 ) は 現存する日本最大の塑像
( 土で出来た仏像 ) で、 約1200年前に弘法大師が、インド ・ 中国 ・ 日本と
仏教伝来のルートでもある3ヵ国の土を用いて造ったとされている。
如意輪とは、物事を意のごとくかなえていただけるとの意。
正午、駐車場より参道口へ。 木立の茂る参道を上ると。 仁王門が現れました。
御本尊 ( 迫力ある如意輪観音菩薩像 ) の前て皆さんと一緒に勤行。
言葉に言い表せない感動が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続いています。
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本尊 御影 岡寺 御詠歌
本尊御真言・・・・・おん はんどめい しんだまに じんばら うん
札所等・・・西国三十三観音霊場 第七番札所
名称・・・東光山 岡寺 ( とうこうざん おかてら )【 龍蓋寺 】
本尊・・・如意輪観世音菩薩
宗派・・・真言宗豊山派
開基・・・義淵僧正
創建・・・天智天皇 2( 663 ) 年
所在地・・奈良県明日香村岡806
岡寺 散華 TEL・・・0744-54-2007
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龍蓋池。
開祖・義淵僧正は本堂前の「 龍蓋池 」に この池に災いをもたらす龍を
封じ込めたとされる。
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