四国八十八ヶ所 第八十三番 一宮寺 ( 2012-07-09 )

     四国八十八ヶ所 第八十三番 神毫山 大宝院 一宮寺


 
 一宮寺略縁起 天宝年間 ( 701〜704 ) 義淵 ( ぎえん) 僧正によって法相宗
大宝院として開基されました。
同和年間 ( 806〜833 ) 諸国に一宮寺が建てられたとき行基菩薩によって田村神社
讃岐一宮寺として創建され、その別当寺となって神毫山・一宮寺に改名されました。
大同年間 ( 806〜810 ) 弘法大師が訪れ 聖観世音菩薩を刻み本尊とし、
伽藍の再興にあたり、このとき真言宗に改宗されました。


 
 仁王門


   


   
金剛力士


 
 本堂


   


 
 大師堂


   


   


   
般若心境の石碑。           石碑の由来。   拡大


   
   地蔵堂


   
   水屋。お大師さまの手の平から水が溢れ出ています


   
   納経所


    



     
 一宮寺 御詠歌      ( 1991年4月5日 )       ( 2009年6月14日 )


  本尊御真言・・・・おん あろりきゃ そわか

  札所等・・・・・四国八十八け所 第八十三番札所
  名称・・・・・・神毫山 大宝院 一宮寺
  本尊・・・・・・聖観世音菩薩
  宗派・・・・・・真言宗御室派
  開基・・・・・・義淵僧正
  所在地・・・・・〒761-5084 香川県高松市一宮町607
  ☎・・・・・・・087-885-2301



    


    
    一宮御陵。明治の神仏分離田村神社より移築。
     昨年4月30日田村神参拝


 
 信徒会館。1991年4月4日夜、パスツアーで参拝の時宿坊に宿泊、
翌朝 本堂だったか大師堂だったか記憶は定かではありませんがお勤めの後、
素晴らしい仏像( 仏様 ) を拝観させていただき感激した事を思い出します。


   
   菩薩堂

         
         水掛不動尊

   
   護摩創作石灯籠 ( 西村金造氏作 )


   


 
 西門