略縁起 元正天皇 ( 在位715-724 ) の養老元年 ( 717 ) 行基菩薩が訪れ開創し
勅願寺となりました。唐から帰国した弘法大師が奥の院の岩窟で求聞持法を修し
大きな窪みの傍らに堂宇を建立、薬師如来を刻み、唐の恵果和尚より授かった
三国 ( 日本・唐・天竺 ) 伝来の錫杖を納め、大窪寺と号し第八十八番 ・結願の
札所として定められました。寺運の盛んな頃は100を越す堂塔がありましたが、
天正年間 ( 1571-1592 ) 長曽我部郡の兵火で、ほとんど焼失しました。
江戸時代松平公によって再建されましたが、明治33年 ( 1900 ) の火災で焼失、
現在の堂塔は、その後の再建によるものです。
金剛力士像。 正面からはガラスに景色が映り撮れませんでした。
厄よけ坂 ( おんな厄はし・おとこ厄はし ) ⇒神堂 「眞魚 ( まお ) 像 」
本堂。 礼拝堂と中殿、多宝塔の奥殿があり、
この奥殿に、本尊 薬師如来と三国伝来の錫杖が安置されています。
厄除け不動尊。本堂石段の右側。
阿弥陀堂。本堂の右側に建っています。
阿弥陀如来座像。
心経塔。 ⇒ 拡大
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大窪寺御詠歌 ( 1991年4月5日 ) ( 2009年6月14日 )
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本尊御真言・・・・・おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
札所等・・・・・四国八十八ヶ所第八十八番札所
名称・・・・・・医王山 遍照光院 大窪寺
本尊・・・・・・薬師如来
宗派・・・・・・真言宗
開基・・・・・・行基
所在地・・・・・〒769-2306 香川県さぬき市多和兼割96
☎・・・・・・・0879-56-2278
二人そろって無事結願する事が出来ました。 結願証を連名でいただく。
何と無く、八十八庵に車を止めたのが失敗、ここで食べないと駐車料金 2000円だとか !!
Rikukun と Hina と ママのおみやげは向かいの野田屋さんでお守りを購入。
店の奥の不動明王像。