四国別格二十霊場 第十三番 仙龍寺 ( 2012-05-26 )

 四国別格霊場 第十三番 金剛山 遍照院 仙龍寺 ( 護摩修法霊跡 )


       
 仙龍寺略縁起 当寺は嵯峨天皇弘仁六年、弘法大師が四十二歳の時、
登山され金剛窟に瀧沢大権現と、開運不動を勧請して、息災護摩壇を築き、
朝夕「きよめの瀧」で心身を浄め「開運厄除」「虫除五穀豊穣」の二つの御誓願
おたてになり、二十一日間護摩の修行をなさる。その護摩修行成願のあと、
自らの姿を彫刻して、この山に留め安置し給うた。
そのご本尊を「厄除大師」「虫除大師」と申し伝えて 多くの信者が四季を通じ参籠
しています。


 
 石標。参道登り口。


        
私は右の険しい参道を。じいちゃんは左側急斜面の滑りそうな道をローギャーで境内へ。


    
    とにかく 凄〜い所に建っています。


    
     参道から眺めたお通夜堂。


   
お通夜堂前境内下の洞窟。


    
    自動車で先に着いた じいちゃん 本日最後の鐘を撞いています。


    
 境内の奥 豊富な水が瀧になって・・・        六角堂


    
    大師堂 ( 本堂 ) へは お通夜堂の玄関から入ります。


 
 お通夜堂 玄関


 
 お通夜堂の玄関を入り赤い絨毯に沿って・・・・・・・・


    
    障子の向こうが納経所その向こうが本堂外陣。


    
    不動尊護摩


 
 本堂外陣。              本尊 弘法大師像


      
      弘法大師 御影


    


     
  

 ご真言・・・・南無大師遍症金剛
 札所等・・・・四国別格二十霊場 第十三番札所。四国三十六不動霊場第二十六番札所。
        四国八十八ヶ所 第六十五番三角寺 奥の院
 名称・・・・・金光山 遍照院 仙龍寺  護摩修法霊跡
 本尊・・・・・弘法大師
 宗派・・・・・真言宗大覚寺派
 開基・・・・・開山 法道仙人
 所在地・・・・〒799-0301  愛媛県四国中央市新宮町馬立一二〇〇
 ☎・・・・・・0896-72-2033   FAX・・・0896-72-2033