略縁起 後西院天皇の御世、寛文年間 ( 1661 ) 僧有真が当地巡錫の際、
三好長治公の念持仏であった不動明王を本尊に安置。
家老泰野助太夫の子成長の願に寄り一寺を建立した。また明治三十四年に成田山の
御分身を観清し「身代り不動」の信仰を集めました。
除災招福の霊験は著しく、檀信徒の帰依を篤くして現在に至っています。
長谷寺から約15分、10時36分に 第三番 不動院 ( かいへいざん ふどういん ) に。
本堂の石段を上がると法衣の御住職が 此方を見て 挨拶をして下さり
御法事でしょうか車で出かけられました。
不動院本尊 御影 寶印 ( 2011年4月29日 ) 寶印 ( バインダー )
御詠歌・・・・ 諸人の 煩悩すべて焼きつくす 願いは熱し ああ不動尊
札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第3番札所
名称・・・・・ 海辺山 不動院 ( かいへいざん ふどういん )
本尊・・・・・ 不動明王
宗派・・・・・ 高野山 真言宗
所在地・・・・ 徳島県板野郡松茂町広島字宮ノ後三
☎・・・・・・ 088-699-2657
納経所で 奥様に 寶印をいたたき、残り少なくなった納礼、お接待にいただきました。