新四国曼荼羅霊場 第三番 不動院 ( 2011-04-29 ) 3

        新四国曼荼羅霊場 第三番 海辺山 不動院

略縁起  後西院天皇の御世、寛文年間 ( 1661 ) 僧有真が当地巡錫の際、
三好長治公の念持仏であった不動明王を本尊に安置。
家老泰野助太夫の子成長の願に寄り一寺を建立した。また明治三十四年に成田山
御分身を観清し「身代り不動」の信仰を集めました。
除災招福の霊験は著しく、檀信徒の帰依を篤くして現在に至っています。


 
 長谷寺から約15分、10時36分に 第三番 不動院 ( かいへいざん ふどういん ) に。


   
    鐘楼門


 


   


 
 不動堂


   


 
 本堂の石段を上がると法衣の御住職が 此方を見て 挨拶をして下さり
 御法事でしょうか車で出かけられました。


    

          
    
不動院本尊 御影     寶印 ( 2011年4月29日 )      寶印 ( バインダー )


  御詠歌・・・・ 諸人の 煩悩すべて焼きつくす 願いは熱し ああ不動尊
  札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第3番札所 
  名称・・・・・ 海辺山 不動院 ( かいへいざん ふどういん )
  本尊・・・・・ 不動明王
  宗派・・・・・ 高野山 真言宗
  所在地・・・・ 徳島県板野郡松茂町広島字宮ノ後三
  ☎・・・・・・ 088-699-2657


 


   


   


   
境内お庭の綺麗なぼたんの花に心癒されます。


 
 納経所で 奥様に 寶印をいたたき、残り少なくなった納礼、お接待にいただきました。


    


    


   
天井絵


 


   
不動明王。                 鐘楼門左に 地蔵堂


 
11時8分 不動院を後に、小鳴門海峡 ( 小鳴門橋 ) を渡り 次の霊場 第4番 潮明寺へ。