新四国曼荼羅霊場 第二十番 延命院 ( 2011-05-01 ) 2

     新四国曼荼羅霊場 第二十番 七寶山 延命院


略縁起 寺史に弘法大師の開基と伝えられる古刹。本尊に釈迦如来を安置し
脇侍に普賢延命菩薩と胎動界大日如来が合祀されている。
天正年間、長曽我部元親の兵火にあい灰燼に帰し、その後国主となった生駒・京極
両家の庇護と檀信徒の尽力により再興を重ねて寺門再び栄える。
当院は多々の尊仏を奉祀しているが、菅公讃岐守在任時の「一の字」は有名、
大和國信貴山より分霊、毘沙門天王は霊験あり。


 
 9時32分、広々とした高台の 第二十番札所 七寶山 延命寺につきました。


    
    山門。

 
 本堂
  

 
  奥様に 案内していただいて気持ちのいい 本堂で 参拝させていただきました。


     
延命院本尊 御影      寶印 ( 2011年5月1日 )     寶印 ( バインダー )


 御詠歌・・・・ 人の世の 罪とがうせて 勝楽寺 高野の丘は 住みて極楽
 札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第20番札所
 名称・・・・・ 七寶山 ( しっぽうざん ) 延命院 ( えんめいいん )
 本尊・・・・・ 釈迦如来
 宗派・・・・・ 真言宗単立
 所在地・・・・ 香川県三豊市豊中町上高野八五八
 ☎・・・・・・ 0875-62-2602


   
お茶をいただき外に出ると 境内で おじいちゃん ( 御住職 ) と 草取りをしていた
可愛いお孫さんが お顔を見せてくれました。


 


 
とっても仲良しの 双子ちゃんと お兄ちゃんと お姉ちゃん、四つ子ちゃん みたいですね。


   
        一の碑


   
   護摩。  大師堂はお参りをして 撮るのを忘れちゃった。


 
 地蔵菩薩


 
 鐘堂


 


    


 


     


   
10時3分、第20番札所 延命院を後に、約 7.7㎞ 第21番札所 伊舎那院へ出発。