後先に なつてしまいましたが、再び 四国曼荼羅霊場へ戻り、枝垂れ桜の
第27番 新長谷寺から 約6.1㎞、第28番札所 豊岡山 三福寺へ。
新四国曼荼羅霊場 第二十八番 豊岡山 三福寺
略縁起 はじまりは、弘法大師四国巡錫の砌、当地に立ち寄られた時、人々は大師に
教えを伝い、その徳を慕って草堂を建立し礼拝するようになったのが始まりと伝う。
その後、幾多の変遷を経て、平安末期に阿弥陀如来を安置、次いで薬師堂を興し、
厄除け大師の信仰を篤くした。
然し、天正年間の兵火に焼失、近隣の常徳寺、福泉寺等を併合し再建したのが現在の
三福寺である。 境内は松を中心に三百年前の庭園が苔むし、寺宝には鎌倉時代
写本の大般若経六百巻がある。また、目・耳に利く厄除薬師如来も安置しています。
新四国曼荼羅霊場 第28番 豊岡山 三福寺 ( ほうこうざん さんぶくじ ) 山門。
山門をはいると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
境内は 松を中心に3百年前の庭園が苔むし 鯉が泳ぎ、街中のとっても 閑静な
庭園です。
三福寺本尊 御影 寶印 ( 2011年4月10日 ) 寶印 ( バインダー )
御詠歌・・・・ ひたすらに 弥陀の浄土を 願うれば 般若の声に 三福やどらん
札所等・・・・ 新四国曼荼羅霊場 第28番札所
名称・・・・・ 豊岡山 三福寺 ( ほうこうざん さんぷくじ )
本尊・・・・・ 阿弥陀如来
宗派・・・・・ 高野山 真言宗
所在地・・・・ 愛媛県四国中央市土居町津根二〇四一
☎・・・・・・ 0896-74-3178
庫裡横の納経所で 御住職に 寶印、お茶とお菓子の お接待を受け
快く世間話のお相手をしてく下さいました。
明日11日は 御法要があるとか、お忙しいところを有難うございました。
お話では 強風 「やまじ風」が吹き下ろし お庭のお手入れも 大変だそうです。