西国観音霊場 第2番 紀三井寺へ ( 2011-05-21 ) 1


       西国観音霊場 第二番札所 紀三井寺 ( 2011-05-21 ) 1



高野山参拝の途中 西国観音霊場第二番札所 紀三井寺へ。
紀三井寺参道の先には 朱塗りの桜門 ( 国指定重要文化財 )


   
桜門の石段上り口の輪廻車の説明をガイドさんから聞き、
ぐるぐるとまわしています。


    
桜門から上に 231段の急な石段があります そのエピソードは。


   
石段の両側にはいくつかの塔堂が建っています。左側に 七鈴観音と波切不動。


   
紀三井寺 の名称「紀州にある三つの井戸のある寺」に由来しているという。
そのうちの「清浄水」が石段途中右側にあり、ちょろちょろと流れています。


 
石段を少し上ると、右側に 身代わり大師。


   
院表は風化して読めませんが「滝本院」?  正面に「六角堂」が見えてきました。


   
231段の石段を登りきったところに 六角堂。   あらためて下を・・・・・・・・・。


 
大師堂は 六角堂の左隣に。


 
「本堂」現在の本堂は宝暦9年 ( 1759年 ) に建立 入母屋造・正面唐破風・本瓦葺き・
九間四面・総欅 ( けやき ) 造りで和歌山県指定文化財に指定されています。


 
本堂。ケールの大きさに驚かされます。


 
本堂内、本尊は・・・・・十一面観世音菩薩。


   
本堂右側に通称「びんずるさん」お身代わりなで仏が安置。本堂右手の石段を上ると・・・


 
ひっそりと寂れた建物「開山堂」殆んどお参りが無いようです。


    
     開山堂の右に 多宝塔 ( 国指定重要文化財 ) が有ります。


 
多宝塔」と「三社権現」との間に 見落としそうな 小さな祠「春子稲荷」があります。


 
ごくらく橋。


 
弘法大師像。


   
幸福観音。                    鐘楼 ( 国指定重要文化財 )


 
見晴らしが好いでしようね、新仏殿の3階へ 登ってみることにします。


   


     
新仏殿の御本尊「大千手十一面観世音菩薩」 日本最大となる総漆金箔寄木立像の観音様


   
3階の丸窓から 観音様を撮りましたが・・・・・・・・・・・・・・・・


 


 

    
 


 


 
新仏殿 展望台から。


 


   
最後は 本堂下の裏門に通ずる 善寿院へお参り。


   
松尾芭蕉の銅像と句碑。   今は閉ざされている裏門、駐車場前にあります。


 
紀ノ川を渡り 次の札所 西国 第3番粉河寺へむかいます。