遍路旅道中記 2009・5・23

                               ☆6時44分高速から見た 石鎚山                                 ☆目覚めたのが出発予定時間の5時、家を6時17分に出発 今治湯ノ浦ICから高知自動車道を下り高知市内のはりまや橋を7時52分あっという間に通過 最初の札所第33番高福山 雪渓寺には出発してから ちょうど2時間、  8時17分に到着。
☆お参りを終え境内の露店でウコンの花(いも)を購入 8時50分次の札所へ 田園風景の中に建つ山門の無い第34番本尾山朱雀院 種間寺へは10時8分到着 本堂の さすり大黒 優しいお顔の子育て観音等優しい感じのするお寺でした。第35番医王山鏡池清滝寺へは河川の中に田畑のある仁淀川を渡り道幅の狭い山道仁王門を左に見て境内の駐車場へ参拝後、仁王門におり龍の楼門天井画を見る。

    
☆次の札所は宇佐大橋を渡り 5分程走ると かって横綱朝青龍もトレーニングに利用した170段の石段がある第36番独鈷山 伊舎那院 青龍寺へ着く じいちやんは170の石段で一休みがありました。色々なところに素晴らしい龍の彫り物が施されてました。アジサイの参道を11時40分次の札所へ。                                              ☆12時20分トンネルを抜けたところの食堂琵琶湖で昼食を取り 10分位走ると 山深い谷合に高速道路の橋脚であろうか細長い2本のコンクリート魂の上に赤いクレーンがポツンと2機何んとも不思議な光景、写真を撮れなくて残念                                   ☆1時35分町並みの中にある第37番藤井山五智院 岩本寺に着く、本堂に五体の御本尊があつて5つつの真言を唱える、50回参拝の男性と61回参拝のご夫婦の2枚の金の納札を手に入れる。色鮮やかな天井絵も綺麗でした。2時今日最後の札所足摺岬にある金剛福寺へは四国巡礼で最も長い遍路道で距離にして90? 歩き27時間 車2時間30分の予測である。

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☆トンネルを出る度に変わる景色 横浜トンネル?も、砂浜の続く美しい海岸線、雄大四万十川にシャッターを、四万十市へ入り新伊豆田トンネルをくぐり絶景の続く道を予定より30分余り短縮 3時54分第38札所 嵯跎山 補陀洛院 金剛福寺に到着。                  ☆駐車場お手洗い入口に生まれたばかりのツバメのヒナが、  家のツバメはヒナにかえつてるだろうかと心を過ぎる。                                        ☆山門には唐風 朱色の仁王様が印象的、石段を上ると左に大師亀と大きな手入れの行き届いた庭と池が心を慰めてくれる、40分程で参拝と納経を済ませて4時33分本日の参拝は終了 札所前 足摺岬公園のジョン万次郎横を足摺岬展望台・灯台と古の道を散策。

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足摺岬散策後 今夜の宿をガイドブツクで問い合わせ高台にありとっても見晴らしの  良い民宿グリーンハウスにお世話になりました。