四国三十六不動 第二十四番 隆徳寺 ( 2012-06-13 )

   四国三十六不動霊場 第二十四番 鳴鐘山 隆徳寺 ( 鳴鐘不動 )


 
 略縁起 1502年に 浦渡寺創建。明治時代に正光寺を合併して 隆徳寺となる 
元の両山の創建は 往古にまでさかのぼるかが、両山の由緒霊徳をあまねく受け継ぎ、
遠近の尊崇を集めています。
また不動明王は境内不動堂に鎮座されており、悪魔降伏、息災延寿等の他に特徴的な
霊験として、幼児の夜泣き癇むし等に格別の御利益のある仏さまです。


 


   
   仁王門 珍しい石造りの仁王門。


    
 向かいあって立つ金剛力士石像」


    
    本堂
  明治時代に正光寺と浦渡寺がひとつになった経緯があるが、その時以来、
 正光寺の本尊であった聖観世音菩薩と、浦渡寺の本尊であった不動明王とが
 いずれも本尊として合祀されています。
 これは、観音様の慈悲と、不動明王の威力とがあまねく人々に相乗して仏徳を
 賜らんとの請願によるものだそうです。


    
    

    
    山門


    
    護摩


    


    
    御本尊 不動明王


    
 24 法守護童子


    
    納経所


    
お留守だったので自分で納経に朱印と童子玉の金額6百円を箱の中の篭に入れる。


    
 

   
   

  童子名・・・・・法守護童子
  不動名・・・・・鳴鐘不動
  御真言・・・・・おん きまれい そわか
  札所等・・・・・四国三十六不動霊場 第二十四番札所
  名称・・・・・・鳴鐘山 隆徳寺
  本尊・・・・・・不動明王・聖観世音菩薩 ( 合祀 )
  宗派・・・・・・高野山真言宗
  開基・・・・・・
  所在地・・・・・〒792−0823 愛媛県新居浜市外山町七−九
  ☎・・・・・・・0897−41−6833  FAX・・・0897−40−3958


   


 
道順の都合で次の不動霊場25番睍寿院参拝前に、別格二十霊場 第十二番延命寺へ。