四国三十六不動 第三番 最明寺 ( 2012-05-26 )

   四国三十六不動霊場 第三番 弥天山 最明寺 ( 開運不動 )


 
  略縁起 当山は鎌倉期以前の創建であり、
 平安時代の作である 毘沙門天立像が祀られいています。
 また鎌倉期に 最明寺入道 北条時頼が来訪し、元寺号を許可した伝説が残っています。


   
   本尊、聖観世音菩薩像。阿波西国三十三観音霊場 ( 西部霊場 ) 第三十三番札所。


 
 護摩。本尊、聖観世音菩薩の大慈悲に加えて、不動降参魔の仏智を奉請せんがために
木造等身大の不動明王坐像を勧請し、護摩堂を建立しました。


   


        
               不動明王坐像


    


   
不動恵童子。               不動明王立像


    
    最明寺 説明書き。         拡大


 
 境内。右本堂。


    
    納経所
 納経を終え、御住職に 第九番 明王院さんが、お留守だったんですよと言うと
親切に電話をして下さいました。「ちょうど今 出先から帰ったそうです、これから
行かれますか」と、ハイと返事はした物の、じいちゃんは面倒臭そうでしたが、
明王院へ引き返して、納経と開運胸飾りの童子玉を購入。
    ( 後で一ヶ寺だけの参拝は大変です、御住職の親切に感謝 )


    


     


童子名・・・・・不動恵童子
不動名・・・・・開運不動
真言・・・・・・おん しゅまり ばざら だんかん
札所等・・・・・四国三十六不動霊場 第三番札所。阿波西国三十三観霊場第三十三番
名称・・・・・・弥天山 常光院 最明寺 
本尊・・・・・・聖観世音菩薩
宗派・・・・・・真言宗大覚寺派
開基・・・・・・弘法大師
所在地・・・・・〒0883-52-1594     FAX・・・・・0883-53-9232