11時、第59番札所 国分寺を後に 第60番札所 横峰寺へ ？
あれあれあれ・・・・ 黒瀬湖から有料道路を通り 横峰寺の駐車場へ行く予定でした
が、車は大頭交差点を 四国のみち ( 四国自然歩道 ) 駐車場へ向かっています。
足の悪い じいちゃんには 無理 脳梗塞でも起こしたら大事です、止めようと言っても
時間をかけて休み々登れば大丈夫と頑固です。
駐車場傍の水汲み場で何度も登った方に山の様子を尋ねる慣れているので 横峰寺まで、
往復１時間40分位だそうです。休憩所で手作り弁当を食べ空腹をみたす。
12時14分、横峰寺まで 2.2ｋに挑戦 元気よく登り始めました。
１.４k の 納経帳２冊を手に。 12時19分 まだ出発から5分です。
12時27分 丸太橋を渡る。 十九丁のお地蔵様。
風呂敷で 納経帳と水・荷物を振り分け荷物にして肩にかけ 自分の金剛杖をじいちゃんに。
滑りそうな丸太を渡り。 12時34分 2度目の休憩。
台風の被害で大きな木が薙ぎ倒され 参道にも木が横たわっています。
12時47分、時間を気にしながら3度目の休憩。
横峰寺まで後 １.6ｋ。４度目の休憩をしていると青年が頑張って下さいと追い越して
ゆきました。
土砂崩れで橋が壊れています。
根っこの脇を上り。 障害物を交わしながら進みます。
１時12分 5度目の休憩。 2つ目のコンクリート橋も壊れています。
2つ目の橋を渡って、6度目の休憩。
またまたまた 3つ目の橋も。
この橋は本当に危険でした。
1時20分、十三丁のお地蔵様に手をあわせ。
4つ目の橋は 何処から登ろうかと････････
路肩を残して パックリと ････････帰りが心配。
上から眺めると。
更に石段を登ると 1時34分 十二丁のお地蔵様。
1時34分、5っ目の橋の手前で7度目の休憩。
休憩をしていると 男性が降りてくる何時ものジョギングコースだそうです。
ロープの張られた 急な登り坂にさしかかる。
十一丁のお地蔵様。
十丁のお地蔵様。
もう何度目の休憩でしょう。
九丁のお地蔵様。
もう 進むより休憩の方が････････････････
もう 2時30分、出発してから2時間16分、少し不安になってくる。
2時35分、1.4ｋ地点近くで追い越して行った青年が 横峰寺参拝を終え 降りてきました。 九州から自転車で四国八十八ヶ所をまわつているそうです。笑顔に元気付けられました。
気を取り直して････････････････
2時55分、５丁のお地蔵様。 3時5分 休憩ペンチに 腰をおろして。
古びたお堂がが見えます 段々と近付いて来たのでしょうか。
3時11分、横峰寺0.6ｋ の標識。
3時27分、横峰寺0.4ｋの地点で もう大丈夫だと言うので 一人で先に行く事に。
3時33分 上の方が明るく仁王門が見え隠れしてきました。
3時35分、感動の瞬間。
金剛力士像。
仁王門。
仁王門の先には 石標、左側に納経所 右側手水舎向こう側 石段を上ると本堂があります。
本堂。 ⇒ 本尊 大日如来像 ( 秘仏 ) 。
鍾楼堂。 星供大師像。
大師堂。
大師堂内陣。
歓喜天堂。バス・自動車を上の駐車場に止めての参拝は 駐車場から
ここまで参道が続いています。
じいちゃんが 3時45分頃 横峰寺に着いたので 一緒に 本堂・大師堂にお参りを。
本当は時間があれば 星が森まで行きたかったのですが また次の機会に。
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札所等・・・・・ 四国八十八ヶ所 第六十番札所
名称・・・・・・ 石鉄山 福智院 横峰寺
本尊・・・・・・ 大日如来
宗派・・・・・・ 真言宗御室派
開祖・・・・・・ 役行者小角
所在地・・・・・ 愛媛県西条市小松町石鎚甲2253
☎・・・・・・・0897-59-0142
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御本尊御影 ( 2011年10月17日 )
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横峰寺御詠歌 ( 1991年4月2日 ) ( 2009年6月7日 )
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参拝を終え納経所で お寺の方が 歩いての下山は暗くなると危険なのでバスの手配をして
下さるとの事でしたが、 頑固なじいさん 如何しても歩いて帰ると言う、懐中電灯も持って
いない・・・・困っていると 団体で来られたバス会社方でしょうか ( うっかりと お名前を
聞くのを わすれていました) 小さな懐中電灯を貸してくださいました。
4時10分 下山。
金剛杖を頼りに 険しい山道を降りて行きます。
知らず知らず 南無大師遍照金剛の御宝号が････････････････････････
途中で とっぷりと日が暮れ懐中電灯で 足元を照らしながら6時30分 御大師様のお陰で
無事下山、 駐車場に着きましたが、絶対に止めるべきだったと反省しております。
