大西町老人クラブ連合会 女性部・炊き出し作業
大西公民館 2階調理室にて大西老蓮・女性部で鯛めしを約123分を作り、老人会に
入会している85歳以上の会員の方を対象に地域ごとにお届けしました。皆様の優
しい笑顔にお会いして私達も元気をイーッパイただきました。
8: 30 受付、大西公民館 2階調理室・調理講座室
体温測定・氏名の記入・手袋着用・マスク厳守
調理室では作業が始まっています。
2升炊ガス釜用2口・1升ガス釜用1口、先ず1回目5升分の米を洗います。
( 炊きあがるともう一度同じ分量の米を洗います )
一回目に炊く鯛の身と昆布・鯛のあらと調味料が用意されています。
こちらは、付け合わせのタクアン ( 沢庵 ) を小さく切り分けています・・・・・・
ひと釜分ずつ ( 2升用 ×4・1升用 ×2 ) の唐揚げを切っておきます。
8: 54 備え付けの2升炊ガス釜2口に火を点けます。
次は1升炊きの材料を合わせ・・・・・・・
8: 55 1升炊ガス釜は移動用でホースを元栓に取り付け火を点けます。
2回目に炊く調味料を合わせておきます。
炊きあがる迄みんなで一緒にひと休み
9: 18 2升炊きのスイッチが上がったようですが少し蒸らします。
鯛めしの容器を並べておきます。
均等に入れるための秤 ( はかり ) も用意されています。
充分に蒸し上がり、布巾に包んだ鯛のあらをパットに取り出します。
美味しいダシの出た鯛のあらも丁寧に骨を取り除きます。
鯛の骨と身を選り分ける大切な作業の始まりです。
1升炊きも美味しそうに出来上がりました。
急いでお釜を洗いもう一度鯛めしを作ります。
小さい小さい ( 目に付かない骨も指先の感触で取り除きます )
丁寧に骨を除いたあらの身を混ぜ合わせます。
2度目の鯛めしづくり・・・・・・・・・・・・・・・・・
9: 47 再び備え付けの2升炊ガス釜2口に火を点けます。
お疲れ様です、次は1升炊きの用意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
次々と、付け合わせのタクアンを入れてゆきます。
゛いつまでも お元気で 御活躍下さい ゛のメッセージを添えて
2度目の鯛めしが炊きあがりました。
2升炊き用
1升炊用
一回目と同じ作業が・・・・・・・・・・・・・・・・・
骨を喉に詰めては大変です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一番大切な作業のひとつです・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分達の地域へ配る人数を確かめて鯛めしをレジ袋にいれ配達の用意。
一連の作業が終わり美味しいお饅頭とコーヒーをいただきました。
女性部長 高野福子さんの挨拶
11 : 23 紺原地区 鯛めしのプレゼントをお届けに大西支所出発。
お声をおかけしましたがお留守のようです。
奥様にお渡ししました。
頼りになる私たちの先輩です。
ご家族の方にお渡ししました。
遅くなりました最後の方に鯛めしのプレゼント。
12 : 35 大西支所・大西公民館前駐車場到着、原付きバイクに乗り換え帰宅。