カイツブリの親子


         梅雨の妙見山古墳・皆廻池のカイツブリ

 

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    11 : 05  藤山公園西駐車場にバイクを置き日本庭園を通り藤山歴史資料館前の
        北側登り道より妙見山古墳へ。

 

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     階段は2号墳前まで続いています。

 

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  1号墳

 

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  手前の石組みは1号墳、正面の小山は2号墳、右ヤマモモの茂みは3号墳。

 

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  曇った日の風景も鮮やかでいいですね。

 

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    1号箱式石棺、2号箱式石棺

 

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   妙見山古墳山道を下りる。

 

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   11 : 30  日本庭園へ、皆廻池にカイツブリが巣をつくっているようです。
        私も一緒に・・・・・・・・・・・・巣は小さく遠くにあるので私のカメラでは
        無理のよう ( 皆さんは三脚上のデッカイ望遠レンズで撮っています )  

 

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    親鳥が卵をだいています ( 5個の卵の内3個が孵化し親鳥の羽に上ったり潜っ
   たりと・・・・・・・・・・・・ ) まだ2個は孵化していないそうです。

 

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親鳥が巣を離れました。          親鳥の背中に乗って・・・・・・・・・・・・。

 

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池の真ん中辺りまで行くと         泳ぐ練習でしょうか 

 

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  どこからか、もう1羽親鳥が現れて( どちらがお父さんかお母さんかわかりません ) 

 

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 まるで躾をしているようですね。

 

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    親鳥は巣に戻りかけましたが ひな鳥は水草の中に取り残されてしまいました。

  

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     ひな鳥を迎えに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

  

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    背中に乗せて戻ってきました。

  

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    巣のなかを調べているのでしょうか。

 

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    残りの卵をあたためています。

 

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生態  

流れの緩やかな河川湿原などに生息し、まれに冬季や[3]、渡りのときには海上で見られることもある。主に水上で生活して、ほとんど歩くことはない。川中の浅瀬を横断するために歩く姿が見られることもあるが、歩くのは非常に不安定のようである。足は歩くためではなく櫂の役割のためにあるとみられ、足が生えている位置もほかの水鳥とは違い尻付近から出ている。泳ぐ姿は上から見ると、カエルの後ろ脚のように使う。

 
水中に潜りエビを捕食するカイツブリ

食性は主に動物食で、魚類昆虫甲殻類貝類などを食べる。巧みに潜水して獲物を捕食する。1回に平均15秒前後(状態により数秒から30秒)潜水し、およそ秒速2mで泳ぐとされるが[3]、最高で水深2メートルまでと深くは潜らない[4]

淡水域で繁殖し[3]、繁殖期には縄張りを形成する。水辺近くの水生植物や杭などに水生植物の葉や茎を組み合わせた逆円錐状の巣を雌雄で作り、4-12月に1回に4-6個の卵を年に1-3回に分けて産む(日本では主に4-7月繁殖[4])。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は20-25日[3]。卵は白いが次第に汚れて褐色になり、親鳥が巣を離れる際には卵を巣材で隠す。早成性で雛は泳げ、孵化後約1週間で巣から出るようになる[3]。小さいうちは親鳥が背中に乗せて保温や外敵からの保護を行い、雛を背中に乗せたまま潜水することもある。雛は自分で採餌できるようになるまで親鳥より餌の捕えかたを教えられ、その後追われるようにして独立を促されて、およそ60-70日で巣立つ[3]。雛は生後1年で性成熟する。