⑤ 金毘羅さん・思いで探し

          ⑤ 金比羅さん・思いで探し


  
  戦後4歳から小学校4年生で古三津へ引っ越すまで、山西町松江から
 衣山の叔母の家へ山越えをしていった思い出がありちょっと歩いてみる。
  もう70年も前のこと記憶はハッキリとしていませんが、山道は鬱蒼と
 木が茂り、お化けに見えたり 何かがが出てきそうで怖くてこの辺りまで
 来ると金毘羅歳さんまで駆けだした事も屡々でしたが、現在はとっても
 明るいミカン畑になっていました。


  
  16:40  金比羅宮鳥居
     この辺りも随分変わりましたが、この鳥居だけは昔のまんま。
     幼いころの記憶をたどって歩きます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


  
  石段改修工事施工 ( 平成元年十月 吉日 )
  昔はどんな石段だったのか忘れたが、兎に角ドーン ドーン ドーンと
  太鼓の音がすると大急ぎで石段を駆け上がった記憶あり。


  
  金比羅宮 拝殿。
 由緒・・・・・天承年間( 1131年〜1132年 )に三野某が崇徳院朝夕尊崇の
      霊龕を賜り、讃岐より奉持して此の地に奉斎したという。
 ご祭神・・・大物主神(おおものぬしのかみ)
      国造りの神、農業神、商業神、医療神
 ご利益・・・航海安全、豊漁祈願、水難守護、商売繁盛、五穀豊穣、病気平癒 
 所在地・・・(〒791-802〒 5)愛媛県松山市衣山4-630


   
   金比羅宮社殿改修記念碑
  平成十三年三月二十四日の芸予地震により、社殿及び手水鉢が被害に
 遭い改修した記念とするものである。
                衣山町内会   衣山五丁目町内会


   
   

 
 金比羅宮境内
   幼い頃楽しかった村祭でのお芝居の様子が頭をよぎります。


  
  境内から下の三津街道( 県道19号線旧道 )へ続く。旧道参道口には
  金比羅宮の 石標があり石段を上がった所に注連石が建っています。
  旧道まで下りたかったのですが時間が無いので残念ながら諦める。


  
  先ほど行った松山市総合公園頂上の展望塔の一部が覗いています。


       


 


  


  


  


  


  

  
       


  


   


  


   
   ここは見晴台でしょうか。


  
  16:48  もうこれ以上前に進むのは時間的に無理なので、
         Uターン、思い出探しはここまでとしま〜す。