第5回目、第10番 〜11番〜番外1ヶ寺

何と月日の経つのが早いこと 第6回目西国三十三観音巡りが 直ぐそこに
前回の第10番三室戸寺〜11番醍醐寺〜番外元慶寺の整理が出来たところてす。



  西国三十三観音霊場・第十番 〜十一番 〜番外1ヶ寺 ( 2015-07-01 ) 


 


       
7月1日の西国三十三観音霊場巡りは いちば〜ん期待していた霊場でした。
午前4時、目が覚めると激しい雨音が・・・前日から用意をしていた遍路用具を
確認 ( 確認した心算でした ) 横殴りの雨の中を バイクで 片山停留所へ。
5時10分、愛媛バスに乗りバス停を出発・・・・・・各集合場所で参拝者を乗せて
京都方面へ。  本日の歩数・・・10,865歩。  歩いた距離・・・5.8Km 。
 

   
7時10分、トイレ休憩。             高速へ入る。


    
     8時3分、瀬戸大橋へ、雨は増々激しくなつてきました。


      
山陽道へ入り、瀬戸パーキングで 8時45分〜8時55分まで休憩、雨は小降りに。
        

   
10時13分〜10時25分、西宮名塩SAにて休憩。又雨が激しくなる。


     
     10時50分頃、空が少し明るくなつてくる。


     


   
 11時24分、朝が早かったので ついうとうとと・・・・・・・・気になっていた雨は上がった様。


   
    12時、宇治市のバイキング店に着き、昼食。


     


     


         
         お肉もたっぷりいただきました。


     
     お寺参りに お肉を食べてよかったのかな !! 反省。


   
   まだまだ怪しい雲行きで〜す。


   
午後1時、 第十番札所 三室戸寺駐車場に着き 参道入口を入る。


   
朱塗りの仁王門を入る。            参道右側にはあじさい園。


    
     参道先の60段の石段を上ると・・・・・・・・・・・・・・・・


   
   蓮の向こうに本堂が見えます。


        
    お灯明と 線香をあげて参拝。 ご本尊の拝観は出来ませんでした。


   
宝勝牛。                     福徳卯。


   
 本堂の右側に 阿弥陀堂親鸞の父日野有範の墓だと伝えられているそうです。


   
源氏の庭。                      三重塔。


   
三室戸寺庭園。


   
枯山水庭園。                     池泉庭園。


   
   紫陽花園を後に 次の札所第十一番醍醐寺へ。


   
2時10分、西国三十三観音霊場第十一番札所 醍醐寺駐車場に着き、白壁の
続くひっそりとした参道を歩く 。


    
  いにしえの栄華を偲ばせる両側の壁は所々落ち剥き出しに・・・・・・・・
  桜の季節だと華やかな参道でしょうね。


   
霊宝館。                       三宝院。

 霊宝館の展示版に 如意輪観音坐像 ( 重文 ) が展示
 されいるようです。これはチャンス是非拝観を・・・・・・・・と、
 思ったのですが、団体行動なので 諦めるほかなし。
 拝観したかった⇒ 如意輪観音坐像。 
30年ぐらい前に私が描いた ⇒ 如意輪観音坐像。と言う訳で実物の如意輪観音像を
拝観できればと思っていましたが残念 !!


    
    三宝院唐門。


    
    西大門 ( 仁王門 )


   
仁王門を入ると直ぐ右側に伽藍受付。    参道を突き当り右に曲がり更に左に。


      
     左に 金堂 ( 国宝 ) 。不動堂・護摩道場。真如三昧耶堂。祖師堂。
     右に五重塔 ( 国宝 ) を配する参道を進むと


   
   日月門 ( 上醍醐入り口 )。


   
   観音堂三十三観音霊場第十一番札所上醍醐准胝堂遙拝所として
   准胝観世音菩薩が祀られる。


   
  観音堂内陣。御前立ちの准胝観世音菩薩厨子は締まっておりご本尊の
  拝観ならず・・・・・・・・ご本尊 准胝観世音菩薩の石像が゛どこかに奉納されて
  いないか探し回りましたがそれらしき石像はありませんでした。


   
観音堂にて お勤め。   本日は上醍醐寺への参拝は致しません。


   
   弁天堂。


   
近道 雨月茶屋の前を抜けて 駐車場へ。丁度3時、次の札所 番外 元慶寺へ。


        
   バスからタクシーへ乗り継ぎ 渋谷街道の左手に 「 花山法皇元慶寺 」と
   記された案内標がでている狭い路地を入れば 元慶寺の山門が見えてくる。


   
  山門は珍しい龍宮造りの楼門。壁や天井には 所狭しと納札が貼られています。


   
  こじんまりとした境内。石畳の左手に本堂、正面に納経所が建っています。


     
     手水場。


    
 本堂拝殿の雪見障子 ( 本尊 薬師如来が祀られています )


     
    参拝を終え、タクシーで バスが待っている 井筒屋本舗へ着く。
    店内で試食 お土産選び 皆さん沢山のお土産を抱えてバスの中へ。
    4時35分、バスは愛媛へ向って出発。
    4時41分、最後のお勤め。今日一日、無事参拝を終えたことに感謝。


     


     
     午後6時、龍野西SAにて休憩。


   
童謡の里。龍野市 「 赤とんぼ 」三木露風の故郷。


     


     
     6時40分、龍野西SA 出発。


   
7時3分、バスの窓越しに沈む夕日。


    
  心配した雨も、お蔭さまで参拝時雨にあうことなく無事 10時30分帰路に着く。
  今日一番の失敗は、朝の雨に狼狽し じいちゃんの写真を入れ忘れた事でした。