桜巡り 3 西山興隆寺〜古田の枝垂れ桜

   四国別格二十霊場 西山興隆寺〜古田の枝垂れ桜 ( 2015-03-31 ) ③


       
実報寺から 西山興隆寺へ、道筋を間違え 広域農道を今治小松自動車道あたり迄?
丹原の方角へ出てしまい凡そ半分位迄引き返し やっと見覚えのある神社を見つけ
西山興隆寺への登り口へ着きました。  途中にある 古田の枝垂れ桜を見物をして
みゆるぎ橋を渡り興隆へ、 マスコットのクッキー 君がお出迎えをしてくれました。


   


   
   晴れていれば 枝垂れ桜の向こうに石鎚山が見えます。


   
御由流宜橋 ( みゆるぎはし ) 弘法大師が青年のころ この橋のたもとで
〜み仏の法のみ山の法の水 流れも清く みゆるぎの橋〜と読まれました
この橋は橋板の裏側に経文が書かれてあることから無明から光明への
架け橋となっているそうです。


   
   仁王門。


            
牛石、源頼朝が本堂再建の時 材料を 運搬し続けた 牛が この地に倒れ
人々は 牛に似た石で これを弔った。参拝する人々は口のところに草を差し
こんでは労をねぎらつたそうです。   石の割れ目には一円玉がびっしりと
差し込まれています。


     
千年杉の古株、千年以上の齢を持もち 目通り十八mの老杉でたったが
昭和43年 命果て 枯木となる。


            
お楠狸、古来より この楠の木に夫婦の狸が住居し寺男に化けては信仰心深き人の
腰に手を添えて石段を押し上げたという。

   
   


   


   


          



      


   
おこたで寝ていた 西山興隆寺のアイドルクッキー君 綺麗に散髪を 青いリボンが
とってもお似合いで〜す。


   
本堂の下まで見送ってくれました 有り難う またお参りに来るね (^_^)/~。