大西町春祭り ( 大井八幡大神社 )
大西町に住んでから44年余り、大井八幡大神社の 春祭りを 始めて 最初からゆっくりと
観る事が出来ました。大勢のアマチュアカメラマンの中にまじって ( 色々と親切に教え
て頂きながら) 楽しいひと時を過ごし、春祭りで目にした風景を写真で記録してみました
社伝によれば、第42代文武天皇の詔勅によって 大宝2年8月 ( 702 ) 年
国司散位平智宿穪玉純が奉行となって神殿を造営し、風早の国造であった。
阿佐利命と怒麻の国造若弥尾命の二柱を崇祀して 大井宮とする。
後に56代清和天皇の貞観元年 ( 859 ) に宇佐八幡大神を山城国男山に観請の時、
航路に当たる当郷の弓津恵島に船舶したとき、八幡神の御神託があり、
国司使河野深躬垂跡の地に八幡宮を勧請し仮神殿を建立奉斉した。
寛平2年 ( 890 ) 6月28日、国司府中館散位越智宿禰が 大井宮に八幡宮を合祀して
大井八幡宮と称したそうです。
露店の ( 金魚すくい ) おばちゃんの話では 50位年前は大井八幡大神社の境内を
横断している今治街道現在の国道196号線は通っていなくて、現在の県道15号線
中西菓子店横から入る参道には、八幡神社石段の手前辺りまで露店が並んでいた
そうです。
可愛い おベベの女の子、パパも お兄ちゃんも、カッコいいね。
天狗さん 獅子舞の獅子より出て、獅子の中に帰っていきました。
じいじも 約55年位前に 天狗の面をつけて舞ったそうです。