四国霊場 第八十七番 長尾寺 ( 2009-06-14 ) 87

      四国霊場 第八十七番 補陀洛山 観音院 長尾寺


 
創建は天平11年 (739)  行基が訪れて道端の柳の木で 聖観音像を刻み、堂に祀った
のが開基。その後 大同年間 (806〜810) 入唐にあたって寺を訪れた弘法大師
年頭七夜の護摩祈願を行い、帰国後 入唐の大願成就を感謝して大日経一字一石の
供養塔を建て、堂宇を建立。源義経の愛妾静御前が得度した寺としても知られています



山門の両側に経憧。山門に入り鐘を撞くと、参道は 一直線に本堂へと続いています。


 
山門をくぐり境内に入ると、お世話になったTakata 夫妻が待っていたので ピックリ。


 
本堂。


 
大師堂。


   
まだ一ヶ寺、時間に余裕が無いので、大急ぎで参拝を終え。


   
納経所へ。  妹に手伝ってもらいドライヤーで巻物の墨を乾かします。


   
本堂と大師堂を参拝、納経所で急いで軸を巻き、「行ってらっしゃい」と 妹夫妻に
見送られ、4時25分、最後の霊場 第八十八番札所大窪寺へと・・・・・・・・


    



  札所等・・・・・四国霊場 第八十七番札所
  名称・・・・・・補陀洛山 観音院 長尾寺
  本尊・・・・・・聖観世音菩薩
  宗派・・・・・・天台宗
  開基・・・・・・行基
  所在地・・・・・香川県さぬき市長尾西653
  ☎・・・・・・・0879-52-2041



    
時間を気にして、急いで自動車に乗ったものの、10分位走ったところで、アレ ?、
何時も手にしている カメラが無い !! 。慌てていたので長尾寺の納経所に置き忘れ
引き返すと納経に間に合わないので、長尾寺へ電話を入れ保管をお願をして、
さっき別れた妹に電話、長尾寺でカメラを受け取り大窪寺迄持ってきて呉れる様に
かましいお願いをする。