四国霊場 第六十四番 前神寺  ( 2009-06-07 )  64

       四国霊場 第六十四番 石鉄山 金色院 前神寺


 
明治時代以前は石鎚山別当寺院であつた。奈良時代の初期に役行者小角が
開いたと言われている。もとは成就にあり、桓武天皇 ( 781〜806 ) が病気平癒を
祈願、見事に成就したため、七堂伽藍を建立した。
弘法大師も2度石鎚山で求聞持法を修行したという。
文徳天皇はじめ歴代天皇が厚く帰依したことでも知られています。


    
    山門。


    
    極楽橋


 
大師堂。本堂に続く参道に有ります。


       


 
浄土橋。


        
滝不動尊。かっては多くの修験者が訪れ 滝打ち修行が行われて
いたそうですが水量も少なくなり、ここに一円玉を投げ入れ見事張り付くと、
御利益があるそうです。


    


    
    護摩堂。


    
    薬師堂。


 
青い銅板屋根が美しい本堂。


    
鳥居をくぐり石段を上ると権現堂。


    
境内には春は桜の花が咲き、四季折々の花々は 心和ませてくれます。


    


  


    


   


  札所等・・・・・四国霊場 第64番札所
  名称・・・・・・石鉄山 金色院 前神寺
  本尊・・・・・・阿弥陀如来
  宗派・・・・・・真言宗石鉄派
  開基・・・・・・役行者小角
  所在地・・・・・愛媛県西条市州之内甲1426
  ☎・・・・・・・0897-56-6995



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4時39分、今日最後の霊場 前神寺参拝、
何だか 慌ただしくて納経所めぐりの様でした。
 


    


 


    


    


    
帰り道 午後6時ころ 河原津海岸では まだ 潮干狩りに興じている人々が。  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。